マットレスの購入を考えているけれど高反発ウレタンっていいの?
本記事では、
- そもそも高反発ウレタンってどんな特徴があるのか、低反発との違いは?
- 自分に合うマットレスを選ぶには何を見ればよいか
- 長く使うにはどうしたらよいか
- おすすめの製品はなにか
など、高反発ウレタンマットレスについて網羅しています。高反発ウレタンを検討している方は購入前に見ておくことで、損しないマットレス選びができるようになります。
ウレタンフォームマットレスとは?
ウレタンフォームとは…
そもそもウレタンは石油の一部やその他の液体薬品からできております。ウレタンと一括にしていますが、実はウレタンの中でもたくさんの種類があり、それらは製造方法によって変わります。
マットレス以外にも台所スポンジや断熱材などがウレタンフォームに該当しますが、マットレスに使われるウレタンフォームはある程度、通気性やクッション性、復元性が高いものを使用します。クッション性が高いので、ソファーや椅子などの家具に用いられることも多いです。
高反発と低反発の違い
高反発と低反発の違いは、睡眠において言えば”寝返りのしやすさ”です。厳密には”マットレスのへこみが元に戻る反発力( 反発弾性率 )”と言えます。「反発力」と「硬さ」にはそれほど関係はなく別の指標です。反発力は体がマットレスから離れる際に働く力ですが、硬さはマットレスに乗る際に働く力です。
反発力は鉄球をある一定の高さから落とし、どのくらい跳ね返ってくるかで試験されます。
鉄球を落とす前の高さの半分以上まで跳ね返ってくれば「高反発(もしくは高弾性)」とい、15%未満の高さであれば「低反発」といいます。15~50%の高さだった場合、「ウレタン(もしくは一般ウレタン)」と呼ばれます。この反発力が高ければ高いほど寝返りをする際にサポート力が増し、腰への負担が軽減します。
腰痛に適しているのは高反発・低反発どっち?
断言はできない
「腰痛持ちなら絶対こちら!」と言い切ることはできません。なぜなら高反発・低反発にそれぞれメリットがあり、個人の体型や腰痛の原因によって向き不向きがあるからです。近年、高反発マットレスでは『腰痛対策』をセールスポイントにした商品を多く見かけますが、それが必ずしも万人の腰痛に向いている素材ではないため注意しましょう。
例えば、高反発ウレタンなら体を跳ね返す力が強いため、腰が必要以上に沈んでしまう方や寝返り不足による体の痛みを感じている方に向いています。反対に、少数派ではありますが高反発ウレタンは硬めなものが多いため、反り腰など体のラインがはっきりした方や50kg以下の方にはフィットしづらい傾向です。
一方、低反発ウレタンは体圧分散性が高いので体重を一部に偏らせず、全体で体を支えることが可能です。したがって、横向き寝など体のカーブが大きい体勢でもマットレスと体の間に隙間が生じにくくなっています。ただし、低反発ウレタンは寝返りがしづらいため腰や背中に負担がかかるケースも見られます。
どちらかと言えば高反発がおすすめ
高反発と低反発、どちらが自分の腰痛に適しているのか答えが見つからない場合は高反発を選ぶと良いでしょう。なぜなら、高反発が体に合わなくても重ね敷き専用の『マットレストッパー』を使えば寝心地や反発力を調整できるからです。
高反発マットレスに低反発のマットレストッパーを重ねれば、高反発と低反発の相乗効果も期待できます。高反発が寝返りを促し、低反発のふんわりとした感触が横になったときの気持ち良さをもたらしてくれるでしょう。メーカーや品質にもよりますがマットレストッパーは厚みがない分、価格が抑えられたものが豊富です。迷ったら高反発マットレスを買い、のちにマットレストッパーを買い足すことになっても大きな負担にはなりにくいでしょう。
ちなみに、低反発マットレスに高反発のマットレストッパーを重ねるのはおすすめしません。土台である低反発マットレスがマットレストッパーの下で沈んでしまい、高反発の良さも低反発の良さもどちらも発揮されないためです。
高反発ウレタンマットレスのメリット・デメリット
素材 | 耐久性 | 体圧分散性 | 寝返りのしやすさ | 通気性 |
---|---|---|---|---|
高反発ウレタン | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
ウレタン | ○ | ○ | ○ | △ |
低反発ウレタン | △ | ◎ | △ | △ |
ポケットコイル | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
ボンネルコイル | ○ | △ | ○ | ○ |
ファイバー | ○ | △ | ○ | ◎ |
ラテックス | ○ | ◎ | ◎ | △ |
メリット
フィット性がありながらもサポート力も高い
ウレタンフォームのマットレスは全体的に体圧分散性が高く、体にフィットしやすいです。これは高反発ウレタンでも特に変わりません。しかし、高反発ウレタンだけはフィット性が高いうえに支えられる力もあり、体が沈みすぎないのが特長です。柔らかすぎて体が歪んだり、硬すぎて体の一部が圧迫されることが少ない優秀なマットレスです。
寝返りがしやすく腰にやさしい
高反発ウレタンは凹んだ部分が元に戻る力が強いため、寝返りするのに必要な力が軽減されます。低反発であれば腰や埋もれやすいため寝返りをするのに強い力が必要です。そのため「寝返りするときに腰が痛くなる」という方には向いています。
普通のウレタンよりもヘタりにくい
高反発ウレタンマットレスを作るにあたって、割と品質の良い(密度が大きい)ウレタンを使う必要があります。密度が大きいウレタンは中身が詰まっているため、圧がかかり続けてもヘタりにくいです。耐久性が高いと言えます。
デメリット
通気性は良くはない
高反発に限らず、ウレタン全般で通気性はあまり良くありません。定期的にマットレスを立てかけたり、除湿パッドなどを使用せずにいると、本来使用できる年数になる前にカビが生えてしまう場合があります。また、ウレタンだと睡眠中にムレを感じ、なかなか深く眠れないという方も稀にいます。
マットレスが重くなりがち
メリットで『密度の大きいウレタンを使っているためへたりにくい』と書きましたが、密度が大きければ大きいほど、重量は増していきます。密度とは「体積にどれだけ素材が詰まっているか」ということですので、普通のウレタンよりも必然的に重たくなってしまいます。マットレスはしょっちゅう動かすものではないですが、最初の設置や壁に立てかける(定期的な通気)のがやや大変となります。
高反発ウレタンマットレスの選び方
重にあった硬さ(N:ニュートン)を選ぶ
ウレタンフォームの硬さは『N(ニュートン)』という数値が用いられます。数値が大きいほど硬いという意味です。硬さの基準は消費者庁により「やわらかめ」「ふつう」「かため」の3つに分けられています。
N(ニュートン)値 | 硬さ |
---|---|
75N未満 | やわらかめ |
75N以上110N未満 | ふつう |
110N以上 | かため |
自分に合った硬さを選べば正しい寝姿勢をキープできるので、体の痛みを引き起こしにくくなります。体重・体型別におすすめのニュートン値を表で示したので、自身に当てはめて参考にしてみてください。また、ニュートン値は表示義務があるため、洗濯タグのように商品に縫いつけられているケースがほとんどです。ネットショッピングの場合は、販売ページの概要欄でチェックしてみましょう。
N(ニュートン)値 | 体重(目安) | 体型(目安) |
---|---|---|
100N以下 | 50kg未満 | 子ども 細身の女性 肩こりの方 |
120~150N前後 | 50kg~75kg | 痩せ型〜普通体型 グラマー体型 肩こりの方 |
180N前後 | 75kg~100㎏ | 普通体型~大柄な方 |
200N以上 | 100㎏以上 | 大柄な方 筋肉量の多い方 |
また、多層構造マットレスは層ごとにニュートン値が異なるため、それぞれのニュートン値をチェックしてみてください。
耐久年数から密度を選ぶ
マットレスを購入するときは、あらかじめ何年程度使いたいか決めておくとスムーズに選ぶことができます。耐久年数を決めることで、おおよその密度や復元率を割り出すことができます。
耐久年数 | 密度 | 復元率 |
---|---|---|
1〜3年 | 20~30D | 95%以下 |
3〜5年 | 30~35D | 96%程度 |
5〜7年 | 35~40D | 97%程度 |
8〜10年 | 40~45D | 98%程度 |
10年以上 | 50D以上 | 99%以上 |
密度
ウレタンフォームの密度は「体積に対しどれだけウレタンが詰まっているか」の値です。密度を表す単位は『D(デンシティ)』が用いられ、数値が高い=密度が高いという意味になります。密度が高いほどウレタンがぎっしり詰まっているため、マットレスはヘタりにくくなります。反対に、低い密度では空気でスカスカな部分が多いため寿命は短くなります。
復元率
復元率とは『10年間の使用でどれだけ原型を保てるか』というシミュレーションで計測された数値です。8万回(10年間の寝返り推定回数)の圧縮を連続でテストし、その後どのくらいの原型を保っているか%で表されます。理論上は数値が高いとヘタリにくく耐久性が高いといえますが、湿気状況や使う人の体重など使用環境により耐久性が変わります。
予算があれば多層マットレス
ウレタンマットレスの中には、役割の異なる複数のウレタンを組み合わせて、サポート力と気持ちよさを両立しているものがあります。
例えば、下層には硬めで弾力のあるウレタン、上層にはふんわりと柔らかいウレタンを薄めに使用することで、『体は沈みすぎず寝心地も良い』というハイブリッドを実現できます。原料の種類や加工の手間が増えるため、基本的には値段もやや上がってしまいます。予算的に問題がなければ、贅沢な寝心地を体験できるはずです。
機能性を上げる加工をチェック
ウレタンのマットレスには通気性を向上させたり、フィット性を高めたりするカット加工が施されていることがあります。
加工 | 特徴・影響 |
---|---|
波形カット | 通気性とフィット性を上げて、快適な眠りをもたらす。 |
凹凸カット | 点で支えることで圧迫感が軽減され、血流の悪化を防ぐ。 |
ホールカット | 場所によって沈み具合が変わるため、体へのフィット性が上がる。 通気性向上の役割もある。 |
ピンホール加工 | 内部にこもりがちな熱を逃す役割。主に多層マットレスの下層で使われる。 |
スリット加工 | 場所によって沈み具合が変わるため、体へのフィット性が上がる。 |
クロススリット加工 | ブロックが独立して動きやすいので、高い体圧分散を発揮する。 |
加工にもたくさんの種類がありますが、どの加工も無加工のマットレスよりは工夫が凝らされていておすすめです。
吸湿性・放湿性に優れたカバーかどうか
ウレタンは通気性がイマイチで蒸れやすいため、カバーの吸湿性・放湿性も重要となってきます。製品情報に書かれている素材と下の表を照らし合わせて確認してみてください。
吸湿性 | 放湿性 | 耐久性 | 肌触り | |
---|---|---|---|---|
綿(コットン) | ||||
麻(リネン) | ||||
絹(シルク) | ||||
羊毛(ウール) | ||||
レーヨン | ||||
ポリエステル |
ただ、基本的にシーツを使用するので、マットレスのカバーよりもシーツで気にした方が良いポイントです。
腰痛持ちの方にはセンターハード構造がおすすめ
センターハード構造とは、その名の通り中央部分が硬めに作られていることです。腰をしっかりとサポートしてくれるので、腰が沈みすぎないという利点があります。コイルマットレスの場合であれば部分的に硬さの異なるコイルを並べますが、ウレタンの場合だと空洞で「沈み込み」を調整します。
実際に触れてみても沈み具合が違うのがかなりハッキリとわかります。
腰痛に悩んでいる方にはセンターハード構造のマットレスは非常におすすめです。もちろん腰痛持ちの方でなくても寝返りがしやすくなるため損はしません。ただ、逆にセンターハード構造では無いからといって腰痛に悪いわけではありません。全体的に反発力があるものであれば、センターハードでなくても寝返りがしやすく、腰痛にも良い影響を与えます。
体に合うか試せるトライアル期間は超重要
「マットレスが自分の体や好みに合うか不安…。」という方も多いと思います。店舗で触れるのも悪くはないのですが、実際に長い期間使い続けないとわからないこともあります。
ですので、一定期間試して気に入らなかったら返品できる【返品保証(トライアル期間)】が付いているマットレスを選ぶのも一つの手です。中には返品の手数料等が一切かからず、ノーリスクで試せるものもあります。
部屋を広く使いたい、自立させて干したい方は折りたたみタイプ
折りたたみタイプはなんといってもコンパクトに収納できるのが大きなメリットです。部屋のスペースを有効活用したい方や、マットレスを持ち運びたい方にぴったりでしょう。また、折りたたみタイプは側面を立てれば自立するので楽に干せます。
しかし、折りたたみタイプにはデメリットもあります。一つ目のデメリットは、折りたたむ繋ぎ目に違和感を出やすいことです。折りたたみ数が少なすぎても多くても寝心地が悪くなりやすいので、折りたたみ数は重い腰をしっかり支える『三つ折りタイプ』が最もおすすめです。二つ目のデメリットは、折りたたみマットレスは薄手タイプが主流のため底つき感が出やすいことです。底つき感があると寝心地が悪く、体を痛める原因となるので注意が必要です。体重別に最低限あったほうが良い厚みを表で示しました。以下の表は、折りたたみマットレスだけではなくすべて高反発マットレスに当てはまります。
体重 | 最低限の厚み |
---|---|
~40kg | 5cm |
~60kg | 7cm |
~80kg | 10cm |
~100kg | 15cm |
サイズに迷ったら大きいほうを選ぶと後悔しない
「部屋を広く使いたい」や「出費を抑えたい…」という場合は小さなサイズを選びたくなりますが、睡眠時に窮屈感を感じるためおすすめできません。寝返りがしづらいため体の痛みなどトラブルを生みやすく、長い目で見るとメリットよりもデメリットが多くなってしまいます。
そのため、理想的なマットレスのサイズは肩幅の2倍です。寝苦しくならないために最低でも体の幅+30cmのサイズを選ぶようにしましょう。サイズごとにおすすめ使用人数・目安の部屋の広さを表にまとめてみました。
サイズ | 表記 | 幅 | 長さ | おすすめ使用人数 | 部屋の広さ(目安) |
---|---|---|---|---|---|
セミシングル | SS | 82cm | 195cm | 子ども1人 小柄な方1人 | 4畳 |
シングル | S | 98cm | 195cm | 女性 細身の男性 | 4畳 |
セミダブル | SD | 120cm | 195cm | 大人1人 大人1人+乳幼児1人 | 4畳 |
ダブル | D | 140cm | 195cm | 大人2人 大柄な方1人 | 6畳 |
ワイドダブル | WD | 152cm | 195cm | 大人2人 | 8畳 |
クイーン | Q | 160cm | 195cm | 大人2人 大人2人+乳幼児1人 | 8畳 |
キング | K | 180cm | 195cm | 大人2人 大人2人+乳幼児1~2人 | 10畳 |
部屋の形や家具の多さによっても異なりますが、上記で示したサイズはほぼ無理なく置けるサイズです。大きなマットレスなら広々と眠れるうえ、家族が増えてもすぐに対応しやすいのでコストや手間がかかりにくい選択といえるでしょう。
また、2人以上で寝る場合は二個のマットレスを連結して使用するのもおすすめです。「セミシングル×2個=クイーン」「セミシングル+シングル=キング」のサイズとなるので、将来別々での寝室になる可能性があれば小回りが効いて使いやすくなります。さらに、隣で寝る人の振動が気になる場合も連結での使用が適しています。それぞれが独立するため横揺れが伝わりにくいからです。サイズに迷ったら大きなほうを選ぶ、または二個連結することで快適かつ満足度の高いマットレスが購入できるでしょう。
高反発ウレタンマットレスおすすめ13選を比較
2つに分けてご紹介します。
単体で使えるマットレス9選
エマ・スリープ「エママットレス」
リスク無しの100日トライアル!
価格(税込) |
55%オフ |
タイプ | ウレタン |
硬さ | |
厚さ | 25cm |
耐久年数 ※推定 | 7年程度 |
重量 | 18kg~ |
保証 | 返品保証:100日間 品質保証:10年間 |
サイズ | シングル セミダブル ダブル クイーン キング |
エマスリープは厚さ25cmもある上質マットレスでありながら、返品保証が100日間(完全無料)も付いているためリスクなしで試せます。セールもたまに行っており、高すぎない値段で購入できるのも人気の一つです。
3層構造による体へのフィット感と、ふわっとした肌触りが心地よく、多くの人に合いやすいマットレス。「どのマットレスが身体に合うかわからない」と不安な方におすすめです。
ベッドをエマスリープにしてから、
嫁が起きれなくなりました。気持ち良すぎて起きれないそうです。
ニトリのマットレス使ってた頃はほぼ毎日腰痛で起こされてたけど、エマスリープっていうメーカーのマットレスに変えてからまだ一度も腰痛で起こされてない。
マットレスをエマスリープにしたら腰が痛くならない!!これすごいっ
さらに毎日ホテル気分で
幸福度があがる〜
\ 完全無料の返品保証 /
マニフレックス「メッシュウィング」
多くの腰痛持ちが愛用!
価格(税込) | 45,650円~ |
タイプ | 高反発ウレタン(三つ折り) |
硬さ | |
厚さ | 11cm |
耐久年数 ※推定 | 7年程度 |
重量 | 7kg~ |
保証 | 返品保証:なし 品質保証:10年間 |
サイズ | セミシングル シングル シングルロング セミダブル ダブル クイーン |
硬めで折りたためるマットレスと言ったら、マニフレックスのメッシュウィングが有名です。腰痛持ちの方から特に愛されています。11cmの薄型マットレスですが、お相撲さんが寝ても底付き感がないほど反発力です。
さらに、マニフレックス製品独自の高密度・高反発フォーム「エリオセル」は空気を取り込みやすい”オープンセル構造”になっているので、一年中ムレにくく快適です。また、耐久性も高く、10年間の品質保証もついているので「ヘタって長く使えなかった」と後悔することもありません。
身体が軽くなった
昔ながらの敷布団を10年使ってました。
毎朝腰痛に悩まされてましたが、こちらのマットレスに変えてから身体が軽くなりました。
変わらない寝心地の良さ
初代を10年近く使っていますが、使い心地の良さは変わらず。
最初は痛みを感じたが…
使い始めは固さと背中への痛みを感じたが、ベッドパッドと合わせて使用したところちょうど良い固さになったのか気持ちよく眠れるようになった。
\ 安心の10年保証 /
モットン
3つの硬さから選べる!
価格(税込) | 39,800円~ |
タイプ | 高反発ウレタン |
硬さ | |
厚さ | 10cm |
耐久年数 ※推定 | 5~7年程度 |
重量 | 約7.5kg |
保証 | 返品保証:90日間 品質保証:90日間 |
サイズ | シングル セミダブル ダブル |
モットンは3つの硬さから選べて、期間内であれば硬さの交換が可能なので、「色んなマットレスを試したけど合わない」という方にとってはピッタリです。最初はどの硬さがいいかわからない方はレギュラーを選択し、合わなかったら交換するのがおすすめです。ソフト、レギュラー、ハードのどの硬さでも反発力は同じで、寝返りがしやすいマットレスになっています。カバーがベロア調生地で上質な肌触りなのもうれしいポイントです。
寝返りがしやすい
モットンのマットレス届いたので早速設置して横になってみたが
思ったより反発強くて寝返りしやすい。
腰が痛くなくなった
モットンのマットレスに変えてから腰がほとんど痛く無くなった。
怪しい
やはりモットンのマットレス買おう。 公式サイトが如何にもな雰囲気で怪しいw 大丈夫らしいけどw
\ 硬さの交換可能 /
快眠タイムズマットレス
睡眠のプロが開発!
価格(税込) |
10%OFFクーポン「202411ex」 ※12/2 10:00まで |
タイプ | 低反発+高反発ウレタン |
硬さ | |
厚さ | 20cm |
耐久年数 ※推定 | 7年程度 |
重量 | 約15.5kg |
保証 | 返品保証:60日間 品質保証:5年間 |
サイズ | シングル セミダブル ダブル クイーン |
睡眠のプロが作った、非常にコスパの良いプレミアムマットレスです。表面には少しだけ低反発ウレタンを、その下には反発力の高い高弾性ウレタンを組み合わせることで、寝心地と寝返りのしやすさを両立しています。
また、カバーの表地には耐久性が高く肌触りの良い『テンセル™』を100%使用。通気性に関してもピンホール加工を施してウレタンの弱点を補っています。
品質の良さや分厚さ(寝心地)から考えると、”破格“と言ってもよいほど素晴らしい製品です。
腰痛がよくなりました
10年以上使用してきたせんべい布団で寝ていて、朝は腰が痛くしばらくストレッチなどしてないと動けなくなっていました。今のところ朝起きた時の腰痛もなくなりいい感じです。
初めて寝た日から身体に馴染みました
枕やマットレスが変わると眠れないタイプですが、初日からとても気持ちよく眠れました。
朝起きて驚きました。
デスクワークで首を痛めてることが多いですが、このマットレスで寝てから全く痛くなってません。
寝心地は、とても良いと思います。
寝心地はとても良いと思います。
今まで使用いていたコイルマットレスと比べると高級感は無い。
kaiminhack
- 当サイト限定5%オフクーポン
- カート内で使用できます
- 他との併用不可
\ 60日のトライアル期間つき /
ソムレスタ PREMIUM
高耐久の薄型マットレス!
価格(税込) | 59,800円~ |
タイプ | 高弾性ウレタン |
硬さ | |
厚さ | 10cm |
耐久年数 ※推定 | 8~10年程度 |
重量 | 約9.6kg |
保証 | 返品保証:120日間 品質保証:3年間 ※公式のみ |
サイズ | シングル セミダブル ダブル ワイドダブル |
ソムレスタは、耐久性・衛生面・値段・使い勝手など多くの観点で優秀でコスパが非常に良いです。反発弾性率 が高い上質な高反発ウレタンを100%ふんだんに使用することで「24万回のプレスで減少率がわずか0.4%」という驚異の耐久性を実現しています。
また、高い通気性と消臭・抗菌・防ダニ効果も持ち合わせているため、常に気持ちよく眠れます。個人的に薄型マットレスの中でトップクラスに優秀な製品だと思っています。
高反発高気密で抗菌、防ダニいろいろ良いことづくしなのに結構安い☺
寝心地良いし、寝返りしやすいし、ぐっすり寝れます
ソムレスタやばい
腰と首がめちゃ楽
高反発で寝返りしやすく、従来の使っていた寝具と比べて背中や腰への負担があまり感じない
\ 圧倒的な反発力と耐久性 /
マニフレックス「オクラホマ」
12年の品質保証!
価格(税込) | 70,180円~ |
タイプ | 低反発+高反発ウレタン |
硬さ | |
厚さ | 23cm |
耐久年数 ※推定 | 7年程度 |
重量 | 14kg |
保証 | 返品保証:なし 品質保証:12年間 |
サイズ | シングル セミダブル ダブル クイーン |
しっかりとした反発力を保ちながら寝心地も追求した大人気プレミアムモデル『オクラホマ』。表裏で硬さが異なり、より多くの人の好みに合わせることができます。
8層もの様々な機能を持つ中材を使って、衛生面と耐久面を両立しています。使用しているウレタンの密度が非常に高いため長く使えますが、さらに12年間の保証も付いています。
良いものを長く使いたい方に特におすすめです。
\ 12年間の保証付き /
NERUSIA(ネルシア) 高弾性ウレタンマットレス
寝返りがしやすい圧倒的な弾力!
価格(税込) | 42,800円~ |
タイプ | 高弾性ウレタン |
硬さ | |
厚さ | 11cm |
耐久年数 ※推定 | 9年程度 |
重量 | 10.5kg~ |
保証 | 返品保証:90日 品質保証:なし |
サイズ | シングル セミダブル ダブル |
反発力が非常に強い「高弾性ウレタンフォーム」を採用しているネルシアマットレス。しっかりとした硬さも持ち合わせているため、ウレタンマットレスの中では非常に寝返りのしやすいマットレスです。高密度のウレタンを使用することで高い弾力性と耐久性を実現しています。
本体カバーには抗菌作用のある綿を採用していて長く衛生的に使える仕様です。また、表裏で「夏面」「冬面」となっており、夏面の中綿には汗を素早く吸収して乾かせる素材を使用し、冬面には冷えないように体温を温かく保つ機能を持った素材が使用されています。
しっかり硬めの寝心地ですが、カバー本体にある中綿の影響によって意外とフィット感はあります。硬めが好みで、収納もしやすいものを探している方におすすめです。
\ 90日の返品保証つき /
Newコアラマットレス
いつでも硬さ変更が可能!
価格(税込) | 89,900円~ 現在セールなし |
タイプ | ウレタン |
硬さ | |
厚さ | 23cm |
耐久年数 ※推定 | 10年程度 |
重量 | 21.72kg |
保証 | 返品保証:120日間 品質保証:10年間 |
サイズ | シングル セミダブル ダブル クイーン キング |
SNSやYouTubeなどでも話題になったコアラマットレスの新モデル。従来よりもやや硬めに設計され、硬さ調整も簡単にできるようになったので腰痛の方にも比較的合いやすいマットレスになりました。
カバーには上質な触り心地で耐久性あるテンセル™を採用し、本体は分厚く重量感あるウレタンですので、寝ているときに安心感が得られます。返品可能期間も長く設けられていますので、話題のマットレスが気になる方はぜひ。
裏返して使っています
(硬さ調整で)裏返したら固さが丁度良かったです!
横になった途端眠くなった
最高。表面が柔らかいけど、その下の層が硬いからしっかり体を支えてくれる。表面のフワフワを味わいつつ、二層が腰を支える。
自分にはちょっと硬い
部屋を片付けてようやくNEWコアラマットレスで寝てみたけれど、やっぱり私にはちょっと硬いなぁ。
\ ひっくり返すだけで硬さ調整が可能 /
ムアツ「スリープ スパ X」
三つ折りの最高峰!
価格(税込) | 143,000円~ |
タイプ | 高反発ウレタン |
硬さ | |
厚さ | 10cm |
耐久年数 ※推定 | 8年程度 |
重量 | 約8kg |
保証 | 返品保証:30日間 品質保証:なし |
サイズ | シングル セミダブル ダブル |
全面凹凸カットのムアツは圧迫感を軽減し、通気性や血流の向上を促します。3層構造のうち、上2層が高反発ウレタンですので耐久性も高く、寝返りもしやすい設計です。ムアツシリーズの最上位モデルのこちらは三つ折りでリッチな寝心地を求める方におすすめできます。
\ 折りたたみの最高峰 /
重ねて使うマットレストッパー4選
マットレストッパーとは、今まで使っていたマットレスに重ねて、ヘタリや寝心地を改善する”薄いマットレス”です。厚みがない分、価格も安く、出費を抑えたい方におすすめです。
耐久性 | 寝心地 | 反発力 | サービス | |
---|---|---|---|---|
エムリリー | 7年 | |||
フレアベル オーバーレイ | 7年 | |||
ソムレスタ トッパー | 8年 | |||
スリープ エンリッチ | 7年 |
※耐久性は公式サイトを参考にしています。公式にないものは筆者の推定です。
マットレスのサイズについて
表記 | 読み方 | イメージ | サイズ(cm) |
---|---|---|---|
SS | セミシングル | 小さな子供1人用。 | 80~90×195 |
S | シングル | 小柄な方1人用。 | 97×195 |
SD | セミダブル | 体が大きい方1人用。 | 120×195 |
D | ダブル | 2人で寝るならダブル以上だが、寝返りのスペースがやや狭い。 | 140×195 |
WD | ワイドダブル | 2人で寝る場合、ダブルより寝返りに余裕がある。 | 150×195 |
Q | クイーン | 2人でゆったりと眠れるサイズ。 | 160×195 |
K | キング | 2人でのびのび寝たい場合や、夫婦+子供1人の場合におすすめ。 | 180×195 |
※一部のメーカーでは、高身長の方向けのロングサイズ(長さ約205cm)や子ども向けのショートサイズ(長さ約180cm)のマットレスも各サイズ存在します。
エムリリー「Smart foam」 5cm
2層構造で理想の寝姿勢を実現!
価格(税込) | トッパー:16,480円~ |
タイプ | 低反発+高反発ウレタン |
硬さ | |
厚さ | トッパー 5cm 三つ折り 8cm マットレス 11cm |
耐久年数 ※推定 | 7年程度 |
重量 | 8kg~ |
保証 | 返品保証:なし 品質保証:3年間 |
サイズ | セミシングル シングル セミダブル ダブル |
エムリリー独自素材『優反発フォーム』の復元率は99.5%という非常に高い値で、長期間の使用が期待できます。トッパーのため薄型ですが2層構造を採用し、まっすぐな寝姿勢を保ってくれます。それによって身体の一部で痛みが生じることが少なくなります。2万円程度で今まで使っていたマットレスが良質な寝心地へとグレードアップできるため、コスパは高めです。
2年使ってるけどヘタレないし、そこまでお高くない。
柔らかすぎないし、低反発よりもヘタレにくい!
20万のシモンズのベッドに、2万のエムリリーのマットレス敷いたらめちゃくちゃ寝心地よくなってちょっと複雑な気持ち
\ 優反発フォームの復元率99.5% /
フレアベル「サーモフェーズ オーバーレイ」
温度を自動調整!
価格(税込) | 27,500円~ |
タイプ | 高反発ウレタン(サーモフェーズ®) |
硬さ | |
厚さ | 3cm |
耐久年数 ※推定 | 7年程度 |
重量 | 約5kg |
保証 | 返品保証:なし 品質保証:5年 |
サイズ | シングル セミダブル ダブル |
フレアベルのトッパーモデルは、眠るときの適温 である約33℃に勝手に調整してくれる『サーモフェーズ』を今までのマットレスに重ねるだけで簡単に体験できます。
日本製で、製造歴の長い会社がつくっていますので、非常に頼もしいマットレストッパーです。
\ 安心・安全の日本製 /
ソムレスタ トッパー
これだけで寝返りのしやすさ向上!
価格(税込) | 29,800円~ |
タイプ | 高反発ウレタン(高弾性) |
硬さ | |
厚さ | 5cm |
耐久年数 ※推定 | 8~10年程度 |
重量 | 約7.5kg |
保証 | 返品保証:120日 品質保証:3年 |
サイズ | シングル セミダブル ダブル |
ソムレスタのトッパーは全てが高反発ウレタンで形成されており、ヘタリに強いのが特徴です。推定50D以上の高密度ウレタンは原価が高いですが、重ねるタイプであるトッパーにすることで値段を抑えて高品質を体験できます。
中綿を含むカバーによって、1層のウレタンでもふわっとやわらかい風合いになっています。「良いものを長く使いたいけど、なるべく安く購入したい」という方はソムレスタのトッパーがおすすめです。
\ 推定10年の耐久性 /
スリープエンリッチ
硬すぎるマットレスの上に最適!
価格(税込) | 39,800円~ |
タイプ | 低反発ウレタン(凹凸カット加工) |
硬さ | |
厚さ | 4cm |
耐久年数 ※推定 | 7年程度 |
重量 | 約3.5kg |
保証 | 返品保証:60日 品質保証:1年 |
サイズ | シングル セミダブル |
やや硬めの寝心地で、表面が凹凸カット加工されているため体にじんわりフィットする低反発マットレストッパー。3エリアに分けれており、各エリアの表裏を変えることで寝心地をカスタマイズできます。カバーも「銀イオン素材の持続冷感面」と「保湿性の高い裏起毛面」を変えることができ一年通して快適。
60日間の返品保証にがついているので、実際に使ってから継続か返品を決めることができます。「体に合うか不安…」「硬すぎるマットレスの寝心地をよくしたい」という方おすすめです。
\ 60日の返品保証付き /
【ランキング】おすすめ高反発ウレタンマットレスTOP3
まずは結論。このあと紹介するおすすめのマットレスをさらに厳選した上位3製品。困ったらまずこちらを選べば問題ありません。
【1位】長期で試せる!失敗したくない方は必見
【2位】どこでも使える!ハイクオリティの薄型マットレス
【3位】上質な素材を使用!コスパを求めるなら
高反発ウレタンマットレスを長く使うには?
マットレスの寿命を延ばすコツ
ヘタリを軽減させる
ウレタン素材というのは、圧がかかり続けているとヘタってきてしまう性質があります。ヘタってしまうと寝心地や寝姿勢が悪くなり、体の不調へとつながります。しかし、そのヘタリを軽減させたり、一箇所に偏らせない工夫は可能です。
ヘタリ軽減①:マットレスの向きを定期的に変える
マットレスを同じ向きで使い続けていると、同じ部分だけヘタってきます。3ヶ月に1回程度でいいので、マットレスの頭と足の方を入れ替え、圧がかかる箇所を分散させましょう。
ヘタリ軽減②:湿気を逃す
ウレタン素材は湿気が高いとヘタリやすくなる上に、湿気が逃げにくくこもりがちです。以下の3点を行えばかなり安心して使い続けることができます。
- 1~2週間に一度、マットレスを壁に立てかける
- マットレスの下にすのこのベッドフレームを敷く
- 除湿パッドを用いる
また、ウレタンは温度(気温)によってもへたりやすさは変わりますが、そこは調整が難しいのであまり気にしなくても良いです。気になる方は布団乾燥機の使用後の温かい時に、圧をかけない意識をすればいいと思います。
ヘタリ軽減③:長い時間、座ったり物を置いたりしない
長く圧がかかり続けるとへたってくるので、ベッドに座ったり物を置いたりする習慣があまり多くない方が望ましいです。
衛生面を整える
カビが生えないように衛生面も頭に入れておきましょう。ウレタンは湿気が逃げにくいのでカビが生えやすい素材であると言えます。先ほども書きましたが、以下の3点を行えば安心して使い続けられます。
- 1~2週間に一度、マットレスを壁に立てかける
- マットレスの下にすのこのベッドフレームを敷く
- 除湿パッドを用いる
また、雑菌やダニ対策のためにも、週に1度シーツやカバーなどの洗濯も心がけましょう。
汚れないように保護する
ずっと使っているといつの間にか汚れていたり、ふとした時に飲み物などがこぼれてしまったりすると思います。シーツを使用していても染み込まないように、「プロテクター」という防水のシーツのような物を使うと良いです。(シーツの内側に付けます。)
洗濯 | 可能 |
乾燥機 | 可能 |
防水加工 | ○ |
抗菌作用 | ○ |
ダニ対策 | ◎ |
ムレ防止・速乾性 | ◎ |
サイズ | 100 × 200 × 25cm |
サイズ展開 | S, SD, D, Q |
- 高密度素材なのでダニを通しにくい
- 吸水速乾性が高く、お手入れがラク
- コットン100%のタオル生地で上質な肌触り
高反発ウレタンマットレスのダニ対策
高反発ウレタンマットレスにおいてのダニ対策方法を2つご紹介します。
布団乾燥機
一般的なのが布団乾燥機です。およそ50℃以上の熱でダニを死滅させます。50℃程度なら20~30分程度、60℃程度なら一瞬で死滅できると言われています。ただ、ウレタンマットレスはすごく熱に強いわけではなく、あまり温度が高いと劣化を早めてしまいます。使うとすれば50℃程度で使うのがいいと思いますが、マットレスによっては高温に関する注意書きもされていますので、よく確認してから使用しましょう。
UVライト
強力なUVライトを用いてダニを死滅させる方法もあります。こちらのメリットは、マットレスの素材の劣化を限りなく少なくできることです。私が愛用している「ロックボット」というUVライトロボは、AIセンサーが多数搭載されているため、ボタン一つでマットレスを自動でダニ退治してくれます。マットレスの端でもセンサーが感知して落ちないように工夫されています。時間がない方でも簡単に扱えますのでオススメです。
高反発ウレタンマットレスが汚れたらどうする?
高反発ウレタンマットレスが汚れた時は、濡れたタオルなどで汚れた箇所に押し当てて掃除します。素材であるウレタンは基本的に水に弱く、水分を含むと脆くなり破れやすくなります。たまに水洗い可能なウレタンマットレスもありますが、どちらにせよじゃぶじゃぶと水で洗うことができないため、タオルでポンポン当てて汚れを取りましょう。
具体的な手順はこちら。
- タオルに中性洗剤を混ぜた水を含ませ、よく絞る
- マットレスの汚れている箇所にタオルをポンポンと当てる
- 汚れが落ちたらキレイな水を含んだタオルで洗剤と落とす
- 乾いたタオルなどで水分を取ったら、風通しのよい日陰でよく乾かす
特に④の水分の拭き取りと乾燥は、カビやダニ・悪臭などを発生させないために重要です。また、ウレタンは直射日光にも弱く、劣化を早めてしまいますので注意しましょう。
まとめ
「ウレタンマットレス」とひとことでいっても、現在は無限といえるほどさまざまな商品が展開されています。種類が多く迷ってしまうのは事実ですが、選択肢が豊富なので体に合うマットレスが必ず見つかるでしょう。
当ページはウレタンマットレスの選び方ポイントを徹底的におさえ、おすすめ商品も厳選したものだけを紹介しているのでぜひ活用してみてください。