失敗しない!一人暮らしに最適なマットレスの選び方とおすすめ10選

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マットレス おすすめ 一人暮らし

狭い部屋にベッドは置ける?

一人暮らしの自分にはどんなマットレスがいい?

マットレスは、個々のライフスタイルに合わせて選ぶべき家具のひとつです。サイズや素材、ベッドフレームによって寝室の雰囲気や寝心地は大きく変わってきます。ぴったりなマットレスを見つけることで、快適な睡眠が実現できるでしょう。

この記事では、一人暮らしにマットレスを選ぶメリットや、マットレスとベッドフレームの特徴をおさえた選び方を解説していきます。一人暮らしにぴったりなマットレスをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

著者情報
高野 綾太

上級睡眠健康指導士

【上級睡眠健康指導士】

睡眠と寝具の専門家。「睡眠の質」と「生活の質」の両立を手助けするために発信。寝具レンタルサービスReBed[リベッド]を運営。マットレス診断・相談はLINEから

睡眠と寝具の専門家。「睡眠の質」と「生活の質」の両立を手助けするために発信。寝具レンタルサービスReBed[リベッド]を運営。マットレス診断・相談はLINEから

  • 177cm
  • 70kg
  • 標準体型
  • 身長:177cm
  • 体重:70kg
  • 標準体型

詳しいプロフィール

目次

一人暮らしで敷き布団ではなく「マットレス」を選ぶメリットは?

敷布団

「一人暮らしでは敷き布団でもいいかな?」と考えがちですが、寝心地や機能性を考慮すると総合的にはマットレスのほうがおすすめです。

もちろん、敷き布団を使用するという選択肢も悪くはありません。特に一人暮らしの場合は部屋のスペースが限られていることも多く、上げ下ろしのできる布団なら使用しないときは畳んでおけば部屋を広く使えます。しかし、敷き布団には体にフィットする層があまりなく、寝心地がイマイチだったり体を痛める可能性が非常に高いです。毎日敷き布団を上げ下ろしするのも意外と負担になります。

最近では折りたたみできるマットレスも多いので、スペース面で悩んでいる方は折りたたみマットレスを選択し、隅に立てかけておけば問題をクリアできます。また、「収納つきベッドフレーム」と併用すれば収納家具としても使用できます。ベッドひとつで寝床と収納機能を果たしてくれるので、部屋のスペースを有効活用できるでしょう。

このように敷き布団にも良さはありますが、上位互換と言っても良いほどマットレスにはメリットが多いのです。

一人暮らし用マットレスの選び方

一人暮らしかどうかに関わらず、マットレスを選ぶ際にはサイズや素材を考慮しながら選ぶ必要があります。ここからは、一人暮らし用マットレスの選び方についてまとめていきます。

①体型や部屋の広さに合った「サイズ」を選ぶ

シングルやセミダブルなど、マットレスにはさまざまなサイズがあります。どのサイズのマットレスを選ぶかは、部屋の広さや体型によって異なります。おすすめのサイズとして、下記の表を参考にしてみてください

スクロールできます
サイズ(横幅×長さ)部屋の広さ参考体型
セミシングル82cm×195cm6畳以下小柄な女性
シングル98cm×195cm4~8畳標準体型の女性・小柄な男性
セミダブル120cm×195cm8~10畳標準体型の男性~体格の良い方
ダブル140cm×195cm8~10畳大柄な男性
クイーン160cm×195cm8畳以上2人での使用が多い方
キング180cm×195cm10畳以上2~3人での使用が多い方
JIS規格を参考にしたマットレスのサイズ表

「一人暮らし」と一概にいっても、当然ながら人によって部屋の広さは違います。部屋の広さに合わせたサイズのマットレスを選ぶようにしましょう。

また、体型によっても合うマットレスのサイズは異なります。小柄な女性であればセミシングルでも十分ですが、体格の良い男性の場合はセミシングルではかなり窮屈に感じます。快適な寝心地や自然な寝返りを打つためには、マットレスの幅は肩幅の2倍程度が理想のサイズです。

②体型や好み・ライフスタイルに合わせた「素材」を選ぶ

頻繁に引っ越す予定があり「毎回マットレスを買い替えたい」という方は、処分しやすいマットレスを選ぶこともポイントです。反対に長く使用する予定の方は、耐久性の高いマットレスを選ぶ必要があるでしょう。それぞれの素材ごとの特徴やおすすめできる方、処分のしやすさについて説明していきます。

高反発ウレタン

高反発ウレタンマットレスの写真
    こんな方におすすめ
    • 硬めの寝心地が好き
    • 腰痛持ち
    • 引っ越しが多い

高反発ウレタンは、反発弾性率 が50%以上のウレタン素材のことです。高級コイルマットレスの詰め物などに使用されることも多くあります。

沈みにくく跳ね返す力が強いため、寝返りしやすいことが特徴です。硬いタイプが多いので、硬めの寝心地が好きな方におすすめです。コイルマットレスには劣りますが、ウレタン素材の中では最もヘタりにくく耐久性があります。

高反発に限らず、ウレタン素材は処分がしやすいのも特徴です。ウレタンは、小さく切ってしまえば家庭ごみとして捨てられます。処分しやすいので引っ越しが多い方にもおすすめです。また、処分はせず引っ越し先に持っていく場合もコイルマットレスほどかさばらないので比較的持ち運びやすい素材です。

ウレタン(一般)

高反発ウレタンマットレス
こんな方におすすめ
  • 高反発も低反発もしっくりこない
  • 出費を抑えたい
  • 引っ越しが多い

ウレタンは低反発でも高反発でもないウレタンのことです。反発弾性率 が15~49%のものを指します。

高反発・低反発どちらも合わないという方には、ぴったりなマットレスといえるでしょう。耐久性はピンキリのため安価なものは注意が必要です。

コスト重視でマットレスを購入したい方に向いています。

低反発ウレタン

低反発ウレタンマットレスの写真
こんな方におすすめ
  • 体重45kg以下
  • 横向きで寝る
  • 柔らかい寝心地が好き
  • 引っ越しが多い

低反発ウレタンは 反発弾性率 が15%未満のウレタンフォームです。ふんわりと柔らかく、体を包み込む感触が特徴です。

柔らかいので気持ちの良い寝心地ですが、サポート力は弱く寝返りしにくいのがデメリットとして挙げられます。体が沈み過ぎてしまい、肩こりや腰痛を感じる方もいるでしょう。

ウレタン素材の中では1番ヘタりやすく、長期の使用にはあまり向いていません。体重45kg以下の小柄な方、横向き寝の多い方におすすめのマットレスです。

ポケットコイル

ポケットコイルマットレス
こんな方におすすめ
  • 腰痛持ち
  • 寝起きに体が痛い
  • 長く使いたい

ポケットコイルはコイルひとつひとつを不織布などで包んだものをたくさん並べているマットレスです。耐久性・体圧分散性・寝返りのしやすさ・通気性すべてにおいてバランスが取れています。高級マットレスに多い素材です。

ヘタりにくいので、長く使用する予定の方におすすめです。

ただし、ポケットコイルマットレスは、中がバネになっておりウレタン素材よりも処分がしにくくなります。ほんの一時的な使用の場合は、処分に困るかもしれません。

ボンネルコイル

こんな方におすすめ
  • 硬めの寝心地が好き
  • 腰痛持ち
  • 通気性を重視
  • 長く使いたい

ポケットコイルと同じコイル系マットレスですが、全体のコイルが連結されているのがポケットコイルとは異なる部分です。連結したコイルが、体を「面」で支えるため硬めの寝心地となっています。

また、コイル全体で体を支えるため耐久性は高いですが、体圧分散性は低めです。体を支える力が強く寝返りしやすいのが特徴で、さらにコイル層の空間が広いため通気性にも優れています。

処分のしやすさについては、ポケットコイルと同じく中がバネになっているため、ウレタン素材よりも処分が大変です。解体する手間や粗大ごみ費用がかかります。

ファイバー

ファイバーマットレスの写真
こんな方におすすめ
  • 通気性重視
  • マットレスを丸洗いしたい
  • 硬めの寝心地が好き
  • 引っ越しが多い

ファイバー素材はポリエチレンからできた化学繊維です。ほかの素材と比べて通気性が抜群に良く、湿気がこもりにくい素材です。硬めで復元力も高く、寝返りしやすくなっています。

中材を丸洗いできるものが多いので、ベッド上で飲食する機会が多かったりペットと暮らしたりしているなど、マットレスを汚しやすい方におすすめです。ただし、熱に弱いので布団乾燥機を使えないものが多くを占めます。また、空間が大きいためヘタリやすく耐久性はやや低めです。

処分方法は、手でちぎるのは難しいですがハサミで簡単に解体できます。

ラテックス

ラテックス素材のマットレスの写真。
こんな方におすすめ
  • 長く使いたい
  • ほどよい硬さが好き
  • 清潔さ重視

ラテックスはゴムの木から採取された樹液を原材料にしたマットレスです。ゴム特有の柔らかさと弾力性を兼ね備えています。

体圧分散性に優れ、寝返りしやすい素材です。復元性も高く、寿命は長めです。

天然ラテックス合成ラテックスがあり、天然ラテックスのほうが高価で、機能性にも優れています。天然ラテックスの場合は、自然抗菌作用があるためホコリやダニが発生しにくいのも特徴です。

ハサミやカッターで解体・処分できます。重い素材のため粗大ごみに出すのもおすすめです。

③目的に合わせて折りたたみタイプかストレートタイプを選ぶ

マットレスには折りたたみタイプと、ストレートタイプ(一枚のもの)があります。どちらにするか迷っている方は、目的に合わせて選ぶようにしましょう。

折りたたみタイプ

三つ折りタイプのマットレス

折りたたみタイプは、畳んで収納したい方におすすめです。使わないときは押し入れやクローゼットに収納しておくと、部屋を広く使えます。たとえ押し入れやクローゼットがない部屋でも、畳んで隅に置くだけで部屋が広く見えるでしょう。

また、コンパクトになるため運びやすいというメリットもあります。家の中での移動はもちろんのこと、車中泊やキャンプに持って行くことも可能です。しかし、折りたたみタイプを選ぶ際は厚さに注意しましょう。薄いほうが軽くて運びやすくなりますが、薄すぎると寝心地も悪くなります。そのため、厚さは底つき感のない8cm以上のものがおすすめです。体重80kg以上の方は、厚さ10cm以上あったほうがベターです。

ストレートタイプ

ストレートタイプのマットレス

折りたたみタイプよりストレートタイプのマットレスのほうが寝心地は格段に良くなります。理由は折りたたみタイプでは分割された部分の段差が就寝時の違和感につながるためです。ストレートタイプなら当然段差がなく寝返りしやすいうえ、不自然な沈み込みもありません。

④ベッドフレームによって適切な厚さが変わる

使用するベッドフレームによっても適切なマットレスの厚さがあります。たとえば、耐荷重の高いベッドフレームなら厚さ20cm以上の重いマットレスでもOKです。反対にロフトベッドなど高さのあるベッドに使用する際は、ベッドフレームに収まる8~15cmのほどの厚さがおすすめです。

またデザイン的な観点でいえば、高さが低いベッドフレームなら狭い部屋で分厚いマットレスを使用しても圧迫感は少ないでしょう。ただし、ヘッドボードが低いとアンバランスになるため、分厚いマットレスを使用する際は高さのあるヘッドボードを使用するか、ヘッドボードなしのベッドフレームを選択するのがおすすめです。

一人暮らしでマットレスを使う際の注意点

直置きする場合は湿気対策が必須

壁にマットレスを立てかけて通気させている様子

一人暮らしの場合、部屋が狭いケースも少なくありません。ベッドフレームを置いてしまうと幅を取るのでマットレスを床に直置きする方も多いかと思います。ただし、マットレスを直置きする大きなデメリットとして「湿気のこもり」が挙げられます。

そのため、週に1回はマットレスを立てかけて湿気を逃がしてあげるのがおすすめです。ついメンテナンスを怠ってしまうと、カビや雑菌の繁殖につながるので注意しましょう。しかし、分厚いマットレスは重いのでまめに立てかけるのは重労働になります。そのため、重いマットレスを持ち上げるのが困難な方は立て掛けやすい折りたたみマットレスを選ぶと良いでしょう。

一人暮らし向けの物件では搬入できないサイズもある

アパートやマンションよってはマットレスが大きいと搬入できない可能性がありますが、最近ではマットレスがコンパクトに届く圧縮梱包も多くなっていますので、まずは圧縮梱包なのか非圧縮梱包なのかを確認してみましょう。

そのままのサイズで届く場合はドアやマンションの廊下、エレベーターの奥行きなどを測って搬入できるスペースがあるかを確認しましょう。大家さんや不動産屋に尋ねてみるのもよいかもしれません。

「ソファベッド」「脚つきマットレス」はデメリットが多い

ソファベッド

ニトリのソファベッド

一人暮らしの部屋では、ソファベッドを選ぶ方も少なくありません。ソファとベッドが兼用できるため、スペースに限りのある一人暮らしでも便利に使用できるでしょう。とはいえ、ベッドとしての寝心地は通常のマットレスよりも劣るのが難点です。寝心地が悪いと感じる場合は、トッパーなどで寝心地を調整しなければならないでしょう。

また、日中ソファとして使用するためには、掛け布団や枕、シーツなどの寝具を毎回取り外して収納しておかなければなりません。面倒になってきて、そのままベッドとして使用するようになればソファベッドのメリットを活かせないこととなります。さらに、人が乗っている時間が長いため、カビやダニが発生するリスクも高くなるでしょう。同じ部分に座ってばかりいるとヘタリも早くなります。長期的に考えるとコスパが良くない可能性があるので、十分に検討してから購入する必要があります。

脚つきマットレス

無印良品の脚付きマットレス

一人暮らし用としてベッドフレームを別途購入する必要のない「脚つきマットレス」の購入を検討する方もいるかと思います。ただし、狭い部屋に高さのある脚つきマットレスを置くと、どうしても部屋全体に圧迫感を与えてしまいます。そのため、一人暮らしで脚つきマットレスを買う場合は、高さのないロータイプがおすすめです。

また、脚つきマットレスはお手入れが大変です。マットレスのみで干せず、マットレスを表裏ひっくり返してローテーションもできないため、ヘタリも早い傾向にあります。脚つきマットレスはほかのタイプに比べ、より頻繁に部屋を換気したり除湿グッズを活用したりと、あらゆるお手入れの手間をかける必要があるでしょう。

一人暮らしだからといって小さすぎるマットレスはおすすめできない

部屋のスペースが限られていると、どうしてもセミシングルやショート丈などの小さなサイズを選びがちです。

しかし体型や寝相によっては窮屈に感じてしまい、寝返りの回数が減ってしまうため毎日の休息が十分に取れず本末転倒です。サイズが大きい分には睡眠では困ることはないので、よく注意して選びましょう。

一人暮らしにおすすめのマットレス10選

三つ折りタイプのマットレス4選

エコラテエリート 三つ折り10cm

低価格でも高品質!

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価格(税込)

19,990円~

タイプウレタン
硬さ硬さ:普通
厚さ10cm
耐久年数(目安)7年程度
重量約7kg~
保証返品保証:60日
品質保証:3年
サイズシングル
セミダブル
ダブル
クイーン

エコラテエリートはウレタン素材の三つ折りマットレス。2万円を切る価格でありながら使用しているウレタンフォームは4万円台のマットレスに匹敵するほどの密度です。表面は凹凸カット加工が施されていて睡眠時の圧迫感を軽減してくれます。ヘタリにくく弾力に優れているのが特徴であり、コスパの良いマットレスといえます。

また、三つ折りでコンパクトになるので広くない部屋でも活躍することでしょう。コスパが良く収納性にも長けているため、新社会人の方におすすめのマットレスです。「体に合うか不安…」という場合は『60日間トライアル』で実際に長期間試してから考えるのも悪くありません。

GOKUMIN「エアウォッシュ」

自宅で洗えていつでも衛生的!

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価格(税込)10,980円~
※公式のみ5%オフ
タイプ高弾性ウレタン
(三つ折り)
硬さ硬さ:やや硬め
厚さ3.5/5/10cm
耐久年数(目安)5~7年程度
重量3.1/4.2/7.7kg~
保証返品保証:なし
品質保証:1年間
サイズセミシングル
シングル
セミダブル
ダブル

GOKUMINのエアウォッシュはウレタン素材のマットレスにも関わらず、自宅の洗濯機で中材を洗うことができるためイヤな匂いや見えない汚れもすぐにキレイにすることができます。一人暮らしでも簡単に気持ちの良い環境を保てるのが最大のメリットです。

また、中材のウレタンフォームは高弾性(高反発)ウレタンという反発力の高い素材であるため寝返りに必要な力を軽減してくれます。厚さが3種類から選べますが、一枚敷きで使用するなら10cm一択です。

NELPANDA「リーフ・マットレス」

体重が軽めの方におすすめ!フワもち感覚!

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ネルパンダ「リーフマットレス」レビュー
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NELPANDA(ネルパンダ)『リーフ・マットレス』を三つ折りにしている。
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NELPANDA(ネルパンダ)『リーフ・マットレス』で横向き寝をする筆者。肩や腰が底をつきそうなほど沈んでいる。
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NELPANDA(ネルパンダ)『リーフ・マットレス』のカバー。テンセルを含む『さらふわ』感触
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NELPANDA(ネルパンダ)『リーフ・マットレス』の中材。ピンホール加工という、縦に穴をあけて通気性をあげる加工を施している。
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価格(税込)37,800円~
タイプ2層ウレタン(三つ折り)
硬さ硬さ:やや柔らかめ
厚さ10cm
耐久年数 ※推定5~7年程度
重量約8.4kg~
保証返品保証:120日
品質保証:5年
サイズシングル
セミダブル
ダブル

NELPANDのリーフ・マットレスは二層の高品質ウレタンフォームで形成された三つ折りマットレス。中材には通気性やフィット性を向上させる穴が開けられており、一般的なマットレスよりも高い機能性が備わっています。体のウェーブに密着するため反り腰の方でも合いやすいマットレスです。

大きなサイズ展開はありませんが一人暮らしには十分。高密度で寝心地のよいマットレスを手軽に試したい方におすすめです。

コアラフトン OASIS

トップクラスの機能性を誇る折りたたみマットレス!

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コアラフトン OASIS
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コアラフトン OASISのレビュー
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コアラフトン OASISのリバーシブルカバー。夏用と冬用。
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コアラフトン OASISのカバー生地側面
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コアラフトン OASISを畳んで運ぶ筆者
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コアラフトン OASISの硬さをチェックする筆者
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価格(税込)

49,900円

現在セールなし

タイプコンフォート層:高反発ウレタン
ベース層:ウレタン
硬さマットレスの硬さ。ベース面:やや硬め、コンフォート面:ふつう
厚さ8.5cm
耐久年数 ※推定5~7年程度
重量9.7kg
保証返品保証:120日
品質保証:5年
サイズシングル

コアラフトン OASISは、コアラマットレスで有名な「Koala Sleep Japan 株式会社」から販売されている敷布団(三つ折りマットレス)です。リバーシブルカバーを搭載しており、通気性の高い夏用の面と暖かさを保持する冬用の面を変えることができます。硬さ調整で好みの寝心地にできるのも大きな特徴です。

また、厚さはカバー込みで8.5cmと分厚くはないものの底つき感は一切なく、70kg男性でも問題なく使用可能。床置きに適したマットレスなので部屋が狭くてベッドフレームを置けない方にも非常におすすめです。

サイズ展開はシングルのみ。「シングルサイズでも大丈夫」という方はとりあえずコアラフトン OASISを買っておけば機能性に関しては問題ありません。120日という長期のトライアルも付いていて購入前の不安も少ない製品です。

エアウィーヴ「スマート Z01」

圧倒的な通気性でムレにくい!

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エアウィーヴ スマート Z01
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エアウィーヴ三つ折り「Z01」
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エアウィーヴの中の素材は自宅のシャワーで洗える
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エアウィーヴ 三つ折りタイプのため収納がコンパクト
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エアウィーヴは30日間のトライアル付き
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価格(税込)

77,000円~

タイプファイバー(三つ折り)
硬さ硬さ:硬め
厚さ9cm
耐久年数 ※推定10年程度
重量9kg
保証返品保証:30日 ※公式のみ
品質保証:3年
サイズシングル
セミダブル
ダブル

エアウィーヴ「スマート Z01」には、エアファイバーという釣り糸を圧縮させたような立体構造素材を中材に使用しています。そのため空間が多く、他のどの素材よりも通気性に優れているのが特徴です。汗っかきの方でもほとんどムレを感じませんし、汚くなったら自宅で水洗いすることだって可能。

通気性が良いということはカビやダニの軽減にも繋がります。「忙しくてマットレスのメンテナンスなんてできない」という一人暮らしの方でも衛生的に使い続けられます。

かなり硬めの寝心地なので体格のよい方でも底つき感なく、快適に寝返りを打てることでしょう。

ストレートタイプ(一枚もの)のマットレス6選

ZINUS「Green Tea 15cm」

とにかく安く!でも失敗したくない方へ

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価格(税込)

10,990円~

タイプ低反発ウレタン
硬さ硬さ:普通
厚さ15cm
耐久年数(目安)5年程度
重量約8.6kg~
保証返品保証:なし
品質保証:5年
サイズシングル
セミダブル
ダブル

「新生活で色んな出費があるからお金をかけられない…」という方におすすめなストレートタイプのマットレスはZINUS Green Tea 15cmです。三層ウレタンの硬さ・厚みのバランスがよく、しっかり支えながらも表面の低反発によって寝心地が良くなっています。

厚みは15/20/25/30cmから選べますが、体格のよい男性でも15cmあれば底つき感なく快適な睡眠が得られるでしょう。厚さ15cmのシングルサイズであれば約8.6kgと女性1人でも動かしやすい重量です。また、品質保証が5年間ついているのでコスパが非常に高いマットレスだといえます。

源ベッド「夜香ハイグレード2」

3つの硬さから選べる高コスパのポケットコイル!

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価格(税込)

28,900円~

タイプポケットコイル
(ソフト/レギュラー/ハード)
硬さソフト:ふつう、レギュラー:やや硬め、ハード:かため
厚さ23cm
耐久年数(目安)7年程度
重量20kg~
保証返品保証:なし
品質保証:3年
サイズセミシングル
セミシングル(ショート)
シングル
シングル(ショート
セミダブル

ダブル

ワイドダブル

豊富な硬さやサイズ、カラーから選べるのが魅力の夜香ハイグレード2。日本国内の自社工場で一貫して製造しており、最高クラスの品質を誇るスプリングを使用しているのにも関わらず低価格で購入できるのは大きな強みです。

コイルの上には程よい厚みの詰め物が重ねられているため、バネが当たるような感覚を軽減しています。詰め物にある「抗菌綿(マイティトップⅡ)」には防ダニ・抗菌・防臭作用が含まれているので、同じ価格帯のマットレスと比べるとワンランク上の機能性です。

「高いマットレスはまだ考えていないが、品質はそこそこ良いマットレスを選びたい」と考えている方におすすめのマットレスだといえます。

モットン

高密度・高弾性で腰痛にやさしい!

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モットン
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モットン マットレス 評判・レビュー
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モットンの素材(ウレタン)の品質
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モットンのレギュラータイプは標準体型にぴったり。筆者の身長は177cm、体重70kg
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モットンのマットレスは寝返りがしやすい
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モットン カバーはベロア生地
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価格(税込)39,800円~
タイプ高反発ウレタン
硬さマットレスの硬さ。ソフトタイプ:やや柔らかめ、レギュラータイプ:ふつう、ハードタイプ:硬め
厚さ10cm
耐久年数 ※推定5~7年程度
重量約7.5kg
保証返品保証:90日間
品質保証:90日間
サイズシングル
セミダブル
ダブル

モットンのマットレスは強い弾力が特徴的で、体を跳ね返してくれるような感覚です。硬さ『レギュラー』は硬すぎず柔らからすぎないため体の曲面に沿ってフィットしつつも寝返りも打ちやすく、腰痛対策としておすすめのマットレスだといえます。三つ折りマットレス特有の「隙間」がないこともきれいな寝姿勢を保つためのポイントです。

90日間は返品保証がついており、期間内であれば一度硬さを交換することができます(手数料あり)。自分の体型に適しているかをじっくり確かめられて失敗のリスクが少ない製品です。

また薄型なので多少曲げたり、たまに押し入れに三つ折りにしてしまったりすることも可能。ストレートタイプでありますが部屋を広く使いたい方にもおすすめできます。

快眠タイムズマットレス

気持ち良さと高品質を両立!独自三層ウレタンを採用

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オアシスマットレス
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快眠タイムズマットレスで仰向け寝をする筆者。真横から撮影。
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快眠タイムズマットレスで寝返りをす筆者。軽い力で寝返りが打てる。
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快眠タイムズマットレスの中材の上面。ピンホール加工といって通気性を上げるための穴が空いている
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快眠タイムズマットレスの下層にはスリット加工が施されている。中にこもった熱を逃す役割と、体の沈み込みを調整する役割がある。
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快眠タイムズマットレスのカバーを触っている様子
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価格(税込)

50,000円 45,000円~

10%OFFクーポン「202404」 ※5/7 10:00まで

タイプ低反発+高反発ウレタン
硬さ硬さ:やや柔らかめ
厚さ20cm
耐久年数 ※推定7年程度
重量約15.5kg
保証返品保証:60日間
品質保証:5年間
サイズシングル
セミダブル
ダブル
クイーン

機能性を高く保ったまま寝心地を最大限よくした高コスパウレタンマットレス。中材に使用しているウレタンフォームは全体的に密度が高くヘタリにくく弾力があります。柔らかめの寝心地なので体重が軽めの方から横向き寝をよくする方におすすめです。体重がある人がダメかというとそうではなく、体重70kgの筆者でもとても快適に使えました。

また、カバーには羊毛を50%使用しているため吸湿性・放湿性・保温性が高く、カバーとしては最高クラスで上質な生地です。ウレタンフォームの天敵である湿気を対策する工夫が数多く凝らされており、衛生面が気になる方でも比較的安心して使用できます。

5万円程度の価格帯ではトップレベルにコスパが良いので、予算内の方はぜひ検討してみてください。

kaiminhack

  • 当サイト限定5%オフクーポン
  • カート内で使用できます
  • 他との併用不可

ニトリ Nスリープ「コンフォートCF1-02」

高い体圧分散性を実現するふかふか構造!

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価格(税込)69,900円~
タイプポケットコイル
硬さ硬さ:やや柔らかめ
厚さ34cm
耐久年数 ※推定7年程度
重量約27.5kg
保証返品保証:14日間
品質保証:30年間
サイズシングル
セミダブル
ダブル
クイーン
クイーン(上段1段タイプ)

ニトリで家具・家電などを購入するという一人暮らしの方の中には、二トリのマットレスも気になっている方は多いのではないでしょうか。オリジナルブランド「Nスリープ」は品質が良いうえに比較的手が出しやすい値段でもあります。

「コンフォートCF1-02」は小さめのコイルを大量に並べることで細かな体の動きにもフィットし支えます。両端のコイルは硬めに作られており、ベッドから落ちにくく腰をかけやすい設計です。メインのコイルは柔らかめのものを採用しているためバネ感の少ない柔軟な寝心地。横向き寝でも肩や腰に負担が少ないマットレスです。

NELLマットレス

多くの体型に合いやすい万人向けポケットコイル!

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NELLマットレス
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NELLマットレスで寝返りしている筆者
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NELLマットレスの側面の写真。カバーにファスナーはなく、洗うことができない。
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表も裏も同じ素材・同じデザインなので区別がつきにくい
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ポケットコイルマットレス
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NELLマットレスが圧縮されてぐるぐるの状態でダンボールに詰められている画像。
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価格(税込)

75,000円~

現在セールなし

タイプポケットコイル(コイル数1,173個
硬さ硬さ:普通
厚さ21cm
耐久年数(推定)10年程度
重量19.1kg
保証返品保証:120日間
品質保証:10年間
サイズシングル
セミダブル
ダブル
クイーン
キング

一人暮らしの方でもリッチな寝心地を求める方は多いでしょう。NELLマットレスなら圧縮梱包により一人でも搬入しやすいうえ、寝心地や機能性、サービスにも非常に優れています。コイルマットレスにしてはわずかに控えめな厚さなので部屋の圧迫感も感じにくいでしょう。

大量のコイルが体にフィットしやすいのはもちろん、中央のコイルが硬くなっていて寝返りが打ちやすいのが特徴です。詰め物もほどよい厚みのため心地の良さを実現しています。詰め物の一部には抗菌・防ダニ・防臭効果のある「マイティトップⅡ」を採用し、衛生面にも考慮。こまめなメンテナンスが苦手な方でも安心です。

サイズ展開が豊富であり、寝心地をノーリスク試せる「120日トライアル」もあるため、予算に問題ない方はまずNELLを試すのがおすすめです。

一人暮らし用ベッドフレームの選び方

マットレス同様、ベッドフレームも一人暮らしの快適さを左右する大事なアイテムなので慎重に選んでいきましょう。ここからは、一人暮らし用ベッドフレームの選び方を解説していきます。

  1. 折りたたみ式や収納つきベッドフレームは部屋を広く使える
  2. すのこベッドフレームは日々のメンテナンスが楽になる
  3. 部屋に圧迫感を与えないベッドフレームを選ぶ

①折りたたみ式や収納つきベッドフレームは部屋を広く使える

折りたたみ式ベッドフレーム

折りたたみ式のベッドフレーム

折りたたみ式のベッドフレームは畳むと部屋のスペースを有効活用できるうえに、ベッド下が掃除しやすいことも大きなメリットです。また、マットレスを敷いたままベッドフレームを畳めばマットレスを手軽に干せます。

収納機能つきベッドフレーム

収納機能つきベッドフレーム

収納機能のついたベッドフレームは一人暮らしに人気のタイプのひとつです。ベッド下に物を収納できるので収納に限りがある物件でも大活躍間違いなしでしょう。複数の家具を置かずに済むので部屋全体がすっきりした印象になります。

デメリットとしては収納スペースに湿気が溜まりやすいことです。収納スペースにカビが生えないよう除湿シートなどを使うことをおすすめします。また、組み立て式のものが多いため、力がない方や初めての方にとっては少々面倒かもしれません。組み立ててくれるメーカーもあるので、組み立てが不安な方は事前に問い合わせてみることをおすすめします。

②すのこベッドフレームは日々のメンテナンスが楽になる

すのこベッドフレームは板と板の間に隙間が空いており、通気性に優れているのが特徴です。マットレスに溜まる湿気を逃がしてくれるため、カビ対策だけでなく湿度の高い時期でも快適に眠れます。マットレスの湿気対策として大いに貢献してくれるアイテムなので、一人暮らしでマットレスの通気をこまめに行えない方にもおすすめです。ちなみに、すのこベッドフレームには折りたたみ式・収納つきなど多機能タイプのものも多く展開されています。

③部屋に圧迫感を与えないベッドフレームを選ぶ

ロフトベッド

ベッドフレームの種類によっては一人暮らしの部屋に圧迫感を与える可能性があります。特にロフトベッドなど高さのあるベッドは収納に優れている反面、圧迫感が出やすく部屋が狭く感じてしまいます。

さらに、ヘッドボードつきのベッドフレームの場合も選び方に注意が必要です。ヘッドボードは枕元にある板のことで、ベッドをおしゃれに見せてくれます。収納やコンセント、照明などがついているものも多く、ベッドをより便利に活用できるでしょう。

ただし、ヘッドレスタイプと比べると大きく見えるので圧迫感を与える可能性があります。大きすぎないヘッドボードのベッドを選ぶなど、圧迫感を与えないデザインを選びましょう。直置きのようにベッドを部屋にナチュラルになじませたい方はフロアベッドやローベッドがおすすめです。ベッドフレームは機能性だけでなく、部屋全体をイメージしながらベッドフレームを選ぶことがポイントといえます。

一人暮らしにおすすめのベッドフレーム3選

LOWYA(ロウヤ) ローベッド すのこ 無垢材

lowya すのこローベッド

こちらのローベッドは4~5cm程度なので高さを出したいという方よりも、部屋の圧迫感を極力減らしたい方向けです。すのこ状であり床との隙間もあるため、マットレスの通気性をあげる機能はあります。比較的安価なわりに無垢材を使用しているため、天然の質感を感じられるローベッドです。

LOWYA
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RASIK(ラシク) パイン材すのこベッド

高さ調整可能すのこベッドフレーム

こちらのベッドフレームは高さのある「棚付きすのこベッドフレーム」です。脚は二段階で高さ調整が可能のため、ベッド下に収納したいものや部屋の雰囲気に合わせられます。また、棚にはコンセントが2口ついていたり、側面に本や雑誌を収納できる便利なサイドシェルフがあったりと機能性の高いベッドフレームです。

アイリスオーヤマ 収納付きベッド 宮付き

アイリスオーヤマ 収納付きベッドフレーム

アイリスオーヤマの収納付きベッドは、床板はすのこになっており、その下には大容量の収納がついた便利なベッドフレームです。引き出し部分とフリースペースを合わせると約500Lの収納が可能。棚やコンセントも充実していますので、機能性と収納性を両立したベッドフレームです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
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まとめ

一人暮らしにおすすめのマットレスやベッドフレームを紹介しました。

一人暮らしの部屋は、広さに限りがあるためマットレスもベッドフレームも慎重に選ぶ必要があります。とはいえ、一人暮らしだからといってセミシングルやシングルしか置けないというわけではありません。

快適に寝るためにも、体型や寝相に合わせて適切なサイズを選ぶようにしましょう。サイズだけでなく素材や耐久性・ライフスタイルなどを総合的に考えつつ、自分の好みに合ったマットレスを選ぶことをおすすめします。

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