「折りたたみができるマットレスでおすすめが知りたい!」そんな方に向けて、折りたたみができるマットレスの中からおすすめ商品を解説していきます。折りたたみマットレスを使うメリットや、選び方のポイントについても詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
折りたたみ(三つ折り)マットレスのメリット・デメリット
折りたたみマットレスとは、一枚のマットレスを折りたたんで収納しやすくしたもののことを指します。二つ折りタイプやロール状にできるものもありますが、三つ折りできるタイプが一般的です。
メリット
折りたたみマットレスのメリットとして挙げられるのは、下記の通りです。
- 収納に便利
- 換気しやすい
- 持ち運びしやすい
- 中材の入れ替えが可能なものも多い
それぞれのメリットを詳しく解説していきます。
収納に便利
最初のメリットは「収納に便利」だという点です。一般的なマットレスは大きいので、ベッド周りがデッドスペースになりがちです。その点、折りたたみマットレスならコンパクトになるので、押し入れに収納することもできます。マットレスによっては収納ケースが付いているものもあり、毎日マットレスをしまいたい人にはおすすめです。
換気しやすい
「換気しやすい」のも、折りたたみマットレスのメリットといえるでしょう。湿気を逃し、カビを防止するためにも、マットレスは定期的に風を通す必要があります。一般的なマットレスであれば、壁に立てかけて換気させますが、落ちてきてしまうことも少なくありません。折りたたみマットレスはZ字に自立させられるので、換気しやすく、カビの発生リスクを抑えることができます。
持ち運びしやすい
次のメリットは「持ち運びしやすい」という点です。折りたたんでコンパクトにしたマットレスなら移動させやすいので、二段ベッドやロフト、車中泊にも使いやすくなっています。キャンプに持っていくと、寝心地がアップするので、快適なアウトドアライフを楽しむことができるでしょう。
中材の入れ替えが可能なものも多い
三つ折りマットレスの中には、中材の入れ替えができるものも少なくありません。マットレスの中で、一番へたりが生じやすいのが腰の部分です。体重がかかりやすいので、どうしても荷重が大きくなってしまうのです。頭部分・腰部分・足部分に分かれている三つ折りマットレスなら、マットレスカバーを外して中材をローテーションできます。そのため、へたりを防止でき、寿命を延ばすことができるでしょう。
デメリット
折りたたみマットレスのデメリットとしては、下記が挙げられます。
- 寝心地が劣る
- 折り目に違和感を覚える人もいる
- 耐久性が劣る
- 硬めのものが多い
ここからは、折りたたみマットレスのデメリットについてみていきましょう。
寝心地が劣る
最初のデメリットとしては「寝心地が劣る」という点が挙げられます。一般的なマットレスと比べて、折りたたみマットレスは厚みが薄いものが多い傾向です。さらに、腰の部分は荷重がかかってへたりやすいので、ローテーションせずに使っていると、使っているうちに腰部分だけが底つきを感じるようになります。そのため、通常のマットレスに比べると、寝心地が劣っていると感じてしまうのです。
折り目に違和感を覚える人もいる
「折り目に違和感を覚える人もいる」という点も、デメリットとして挙げられるでしょう。今まで一枚タイプのマットレスを使っていて、三つ折りタイプに変更したばかりの時は、なおのこと違和感を覚えがちです。特に二つ折りタイプのマットレスは、最も荷重のかかる腰部分に折り目がくるため、ズレて隙間ができてしまうことがあります。
耐久性が劣る
折りたたみマットレスのなかには「耐久性が劣る」ものもあるので注意しましょう。一般的なマットレスよりも厚みがないため、その分へたりやすく耐久性は劣ってしまいます。特にファイバー系素材のマットレスの場合は、端から千切れていく傾向があります。三つ折りタイプは、3ヵ所それぞれのマットレスの端が千切れてしまうので、劣化が進んでしまうでしょう。
硬めのものが多い
折りたたみマットレスは「硬めのものが多い」という点も、デメリットとして挙げられます。柔らかい寝心地にするためには、深く沈み込めるだけの厚さが必要になります。折りたたみマットレスは厚さが薄いものが多いので、硬めの寝心地になってしまうのです。硬めの寝心地が好きな方なら問題ありませんが、柔らかいマットレスが好きな人は注意しましょう。
折りたたみマットレスのおすすめ8選を比較
エコラテエリート 10cm
とにかく安さを求める方へ!






価格(税込) |
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タイプ | ウレタン |
硬さ | ![]() |
厚さ | 10cm |
耐久年数(目安) | 7年程度 |
重量 | 約7kg~ |
保証 | 返品保証:60日 品質保証:3年 |
サイズ | シングル セミダブル ダブル クイーン |
エコラテエリートの三つ折りタイプは比較的リーズナブルな価格でありながら、値段以上の品質を備えている高コスパマットレスです。ウレタン表面は凹凸のカット加工によって圧迫感が軽減。カバーには「テンセル」という肌触りの良い再生繊維を採用しているため、同じ価格帯のマットレスと比べると頭ひとつ抜けている機能性です。
さらに、品質だけでなくサービスも充実。60日の返品保証で自分に合っているか試すことができ、3年の品質保証で長く使い続けられます。「あまり値段の高いマットレスじゃなくていい」という方には非常におすすめのマットレスです。
\ 60日の返品保証つき /
エムリリー「優反発」8cm
2層構造による高いフィット性!






価格(税込) | トッパー:16,480円~ |
タイプ | 低反発+高反発ウレタン |
硬さ | ![]() |
厚さ | トッパー 5cm 三つ折り 8cm マットレス 11cm |
耐久年数 ※推定 | 7年程度 |
重量 | 8kg~ |
保証 | 返品保証:なし 品質保証:3年間 |
サイズ | セミシングル シングル セミダブル ダブル |
もっちりとした寝心地が印象的なエムリリー「優反発」。5cm, 8cm, 11cmとラインナップがありますが、折りたたみ式は8cmのみ。硬さは『やや柔らかめ』ですので、標準体型や体重が軽めの方に向いています。セミシングルサイズもあるので、小さなお子さんとの相性も良いです。
ウレタンの下層には「ピンホール加工」が施されており、通気性の高い構造となっています。直置きで折りたたみマットレスを使用するケースが多いので、湿気対策としてこの工夫は大変助かります。
2年使ってるけどヘタレないし、そこまでお高くない。
柔らかすぎないし、低反発よりもヘタレにくい!
20万のシモンズのベッドに、2万のエムリリーのマットレス敷いたらめちゃくちゃ寝心地よくなってちょっと複雑な気持ち
\ 公式なら180日の保証延長 /
エマ・敷布団プレミアム
低反発を採用した2層構造!






価格(税込) | 75,300円
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タイプ | ウレタンフォーム |
硬さ | ![]() |
厚さ | 8cm |
耐久年数 ※推定 | 5年程度 ※直置きを想定 |
重量 | 8.61kg |
保証 | 返品保証:100日 品質保証:5年 |
サイズ | シングル |
ベッドマットレスを主に販売しているエマスリープから販売されている折りたたみマットレスで、薄型でも分厚いベッドのような安定した寝心地が特徴です。
下層には180Nという硬めのウレタンフォームを採用していることで、床に直置きしても底つき感を感じにくくなっているのが特徴です。上層は低反発素材を使用しているので、フィット感が高いですが、寝返りはしづらく感じます。
また、体にフィットする分、熱がこもりやすいので暑がりの人には不向きです。ただし、エマ・スリープの商品は購入から100日間じっくり試せるお試し期間が用意されています。合わない場合は返品できるので、気軽に購入しやすいのもメリットです。

NERUSIA(ネルシア) 高弾性ウレタンマットレス
寝返りがしやすい圧倒的な弾力!






価格(税込) | 34,240円~ |
タイプ | 高弾性ウレタン |
硬さ | ![]() |
厚さ | 11cm |
耐久年数 ※推定 | 9年程度 |
重量 | 10.5kg~ |
保証 | 返品保証:90日 品質保証:なし |
サイズ | シングル セミダブル ダブル |
反発力が非常に強い「高弾性ウレタンフォーム」を採用しているネルシアマットレス。しっかりとした硬さも持ち合わせているため、ウレタンマットレスの中では非常に寝返りのしやすいマットレスです。高密度のウレタンを使用することで高い弾力性と耐久性を実現しています。
ネルシアは三つ折りに折りたたむことが可能ですが、折り目はなく、中材が一枚で繋がっているため寝心地に違和感がないのも特徴の一つです。床置きでも違和感なく眠りたい方に向いています。
本体カバーには抗菌作用のある綿を採用していて長く衛生的に使える仕様です。また、表裏で「夏面」「冬面」となっており、夏面の中綿には汗を素早く吸収して乾かせる素材を使用し、冬面には冷えないように体温を温かく保つ機能を持った素材が使用されています。
しっかり硬めの寝心地ですが、カバー本体にある中綿の影響によって意外とフィット感はあります。硬めが好みで、収納もしやすいものを探している方におすすめです。
\ 90日の返品保証つき /
GOKUMIN「アルティメイトマットレス」
125パターンから自分に合った寝心地を!






価格(税込) | 25,998円~ |
タイプ | 低反発+高反発ウレタン (三つ折り、硬さ調整) |
硬さ | ![]() |
厚さ | 15cm |
耐久年数 ※推定 | 5年程度 |
重量 | 11.1kg~ |
保証 | 返品保証:なし 品質保証:1年 |
サイズ | セミシングル シングル セミダブル ダブル |
今、勢いがあるGOKUMINというブランドで、私が最もおすすめしたい三つ折りマットレス「アルティメイト」。マットレス上部、中部、下部にそれぞれ4枚ずつウレタンが入っており、自由に順番を変更可能。合計125パターンから自分にぴったりの寝心地を見つけることができます。幅広い硬さに対応し、腰だけ硬めにすることも可能なので、腰痛や反り腰でマットレス選びに悩んでいる方にも向いているマットレスです。
\ 125パターンの寝心地 /
マニフレックス「メッシュウィング」
腰痛持ちに大人気!






価格(税込) | 45,650円~ |
タイプ | 高反発ウレタン(三つ折り) |
硬さ | ![]() |
厚さ | 11cm |
耐久年数 ※推定 | 7年程度 |
重量 | 7kg~ |
保証 | 返品保証:なし 品質保証:10年間 |
サイズ | セミシングル シングル シングルロング セミダブル ダブル クイーン |
「メッシュウィング」はマニフレックスの中でも手の出しやすいモデルです。独自素材『エリオセル』というウレタン1層で設計することでコストカットされています。エリオセルは高い反発力が特徴で、睡眠時の寝返りをサポート。寝返りに必要な力が軽減されるので、多くの腰痛持ちから支持されています。
また、エリオセルはオープンセル構造のウレタンのため、通常よりも優れた通気性です。全面メッシュ生地との相乗効果で、直置きでも安心の衛生面。少し硬めが好みの方におすすめの三つ折りマットレスです。
身体が軽くなった
昔ながらの敷布団を10年使ってました。
毎朝腰痛に悩まされてましたが、こちらのマットレスに変えてから身体が軽くなりました。
変わらない寝心地の良さ
初代を10年近く使っていますが、使い心地の良さは変わらず。
最初は痛みを感じたが…
使い始めは固さと背中への痛みを感じたが、ベッドパッドと合わせて使用したところちょうど良い固さになったのか気持ちよく眠れるようになった。
\ 即日配送に対応 /
ソムレスタ「マットレスPREMIUM」
高反発・高耐久を求める方へ!






価格(税込) | 59,800円~ |
タイプ | 高弾性ウレタン |
硬さ | ![]() |
厚さ | 10cm |
耐久年数 ※推定 | 8~10年程度 |
重量 | 約9.6kg |
保証 | 返品保証:120日間 品質保証:3年間 ※公式のみ |
サイズ | シングル セミダブル ダブル ワイドダブル |
ソムレスタは、ウレタンマットレスの中でも頭ひとつ抜けた高品質素材を採用しています。高密度の素材はへたりにくく、長く良い状態を保つことができます。また、しっかりとした反発力によって寝返りのしやすさが向上。寝返りが増えることで、血流の圧迫が軽減して疲労感の軽減にも繋がります。
カバーは抗菌作用が強い生地を使用しているため、耐久面・機能面・衛生面とバランスの良いマットレスと言えます。硬めのマットレスなので、体型がしっかりした方におすすめです。
高反発高気密で抗菌、防ダニいろいろ良いことづくしなのに結構安い☺
寝心地良いし、寝返りしやすいし、ぐっすり寝れます
ソムレスタやばい
腰と首がめちゃ楽
高反発で寝返りしやすく、従来の使っていた寝具と比べて背中や腰への負担があまり感じない
\ 復元率99.6%のへたりにくさ /
エアウィーヴ「スマート Z01」
ムレにくさ・衛生面トップクラス!
価格(税込) | 77,000円~ |
タイプ | ファイバー(三つ折り) |
硬さ | ![]() |
厚さ | 9cm |
耐久年数 ※推定 | 10年程度 |
重量 | 9kg |
保証 | 返品保証:30日 ※公式のみ 品質保証:3年 |
サイズ | シングル セミダブル ダブル |
エアウィーヴは圧倒的な蒸れにくさが特徴。90%以上が空気である素材「エアファイバー」は、睡眠中に汗を多くかく人にとって強い味方となります。汗に困っている人でなくても、汗を効率よく放出し体温がしっかり下がるため、睡眠の質の向上にも繋がります。
また、エアウィーヴは高い反発力も人気の理由です。三つ折りタイプでも底つき感なく快適な寝返りが可能。腰への負担を感じている人にもおすすめです。
通気性が良い
通気性は、思っていた以上です。
気持ちよく寝れました。
寝つきよくスッキリ起きられる
買って正解!寝心地が良くて寝付き良く、スッキリ起きられます。中途覚醒が少なくなりました。
日中のパフォーマンスが上がる気がします。
クッション性はある
暑い時にクッション性がいい割に通気性が良く気持ちがいい。少し硬いかな。
\ 30日の返品保証つき /
フランスベッド「FOLD AIR」
折りたためるコイルマットレス!






価格(税込) | 24,800円~ |
タイプ | ボンネルコイル(折りたたみ可) |
硬さ | ![]() |
厚さ | 12cm |
耐久年数 ※推定 | 7年程度 |
重量 | 12kg |
保証 | 返品保証:なし 品質保証:なし |
サイズ | シングル |
分厚いベッドマットレスで有名なフランスベッドですが、同じ素材のコイルで折りたたみモデルも販売されています。折りたたみ可能なコイルマットレスは珍しく、一般的なウレタンマットレスと比べて耐久性・通気性が高いです。直置きで使用するなら重要な項目。
また、折り目がないので、三つ折りなどにありがちな「繋ぎ目の違和感」がありません。どの部位も安定した寝心地を得られます。直置きでも長く使いたい方におすすめです。
\ 薄型でも高い安定感 /
折りたたみ(三つ折り)マットレスのおすすめランキングTOP3
折りたたみマットレスは多くの場合、直置きで使用すると思いますので、直置きを基準に私が最適だと思うランキングをつけました。「どれにすればいいか分からない」という方は、ぜひこちらのランキングからお選びください。
【1位】多くの人に合いやすく高コスパ
【2位】贅沢な寝心地と耐久性を求めるなら

【3位】機能性としてはトップクラス
折りたたみマットレスの失敗しない選び方
折りたたみマットレス選びで失敗しないためのポイントは下記の通りです。
- 三つ折りタイプを選ぶ
- 収納しやすいかどうかを考える
- 高反発素材がおすすめ
- 厚みのあるものを選ぶ
- メンテナンスのしやすさをチェックする
- 軽いものを選ぶ
- 折りたたみで人気のメーカーから選ぶ
それぞれのポイントについて、具体的に解説していきます。
①三つ折りタイプを選ぶ
折りたたみマットレスは「三つ折りタイプを選ぶ」ようにしましょう。折りたたみマットレスの中には、二つ折り、三つ折り、四つ折りなど、さまざまなタイプがあります。
二つ折りタイプは腰の部分に折り目がきてしまいますし、四つ折りなど細かくなると、その分寝心地が悪いと感じてしまいがちです。折りたたみマットレス選びで失敗しないためには、三つ折りタイプを選びましょう。
②収納しやすいかどうかを考える
折りたたみマットレスを収納する予定の方は、収納しやすいかどうかも選ぶポイントになります。たとえば二つ折りタイプの場合、薄い代わりに高さが必要です。
反対に四つ折りタイプなら、高さは低くなりますが、その分幅が広くなってしまうでしょう。どこに収納するのか、自宅の収納スペースを具体的にイメージしながら選ぶと収納場所に困りません。
③高反発素材がおすすめ
マットレスの素材は「高反発素材」がおすすめです。高反発素材は反発力が優れているため、薄めの折りたたみマットレスでも、荷重を分散させることができます。そのため、寝返りが打ちやすく、へたりにくいのがメリットです。高反発マットレスの素材としては、高反発ウレタンやファイバーが使われています。
④厚みのあるものを選ぶ
折りたたみマットレスを選ぶときは「厚みのあるものを選ぶ」こともポイントです。あまりにも薄いマットレスを選んでしまうと、寝心地が悪くなり、睡眠の質も下がってしまいます。
できれば厚みが8㎝以上のものを選ぶようにしましょう。ただし、品質が悪いマットレスの場合は、10㎝以上の厚みがあっても底つき感が出てしまうことが多いので注意してください。
⑤メンテナンスのしやすさをチェックする
「メンテナンスのしやすさをチェックする」ことも大切です。人間は寝ている間に、コップ一杯の汗をかくと言われています。マットレスにはその寝汗や皮脂が溜まってしまうのです。衛生面も考慮し、マットレスは定期的に洗濯するようにしましょう。
マットレスの中にはカバーだけでなく、中材まで洗えるマットレスもあります。メンテナンスがしやすいかどうかをチェックして選ぶと、後悔しないマットレス選びができるでしょう。
⑥軽いものを選ぶ
次の注意点は「軽いものを選ぶ」という点です。軽ければ軽いほど、持ち運びがしやすくなります。たとえばスプリングコイルタイプのマットレスは、重量が重くなりがちです。
重いものを選んでしまうと、せっかく折りたたみができるのに持ち運びがしにくくなってしまうでしょう。とはいえ、あまりにも軽すぎるマットレスは厚みが薄いものも多いので注意してください。
⑦折りたたみで人気のメーカーから選ぶ
最後のポイントは「折りたたみで人気のメーカーから選ぶ」ことが挙げられます。さまざまなメーカーから折りたたみマットレスが販売されていますが、やはり安心できるのは、長年マットレスの研究をしているメーカーや現在人気のあるメーカーでしょう。おすすめのメーカーは下記の通りです。
- エアウィーヴ
- マニフレックス
- エムリリー
- GOKUMIN
それぞれのメーカーの特長を簡単に解説します。
エアウィーヴ
エアウィーヴは2004年に創業したメーカーです。オリジナル素材である「エアファイバー」を使っており、中材まで洗うことができます。あらゆる方向に体圧を分散させ、寝返りがしやすいのも特徴です。体にかかる負担を軽減させてくれるので、快適な寝心地を得られるでしょう。
マニフレックス
マニフレックスはイタリア発祥のメーカーで、50年以上の歴史を誇ります。世界90ヵ国に輸出されている、世界的規模のマットレスメーカーといえます。通気性に優れた「エリセオル」という高反発ウレタンフォームを使用しているのが特徴です。価格帯も幅広いので、予算に応じて選ぶことができるでしょう。
エムリリー
エムリリーは北欧デンマーク生まれの寝具メーカーです。高反発でも低反発でもない、オリジナル素材「優反発」を使用しており、マシュマロのような優しい感触と優れた弾力で、快適な寝心地を提供します。復元率も高く、へたりにくいのも特徴のひとつです。
GOKUMIN
GOKUMINは日本発の寝具メーカーです。お手軽な価格で、高反発マットレスを購入することができます。高級メーカーのマットレスなら5万円以上するものも多いですが、GOKUMINの三つ折りマットレスは12,000円台から購入可能です。高密度素材で、耐久性にも優れているので長年愛用することができるでしょう。
折りたたみマットレスの気になる質問
- 折りたたみのポケットコイルマットレスはある?
-
あります。
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しかしながら、寝心地がかなり硬くなってしまうのと、重くて持ち運びしにくいことから、折りたたみのポケットコイルマットレスはあまりおすすめできません。
- 折りたたみマットレスはベッドフレームなし(直置き)で使える?
-
使えます。
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しかし、床に直置きすると、マットレスに染み込んだ汗が裏面に溜まってしまいます。こまめに乾燥させないと、湿気が溜まり続け、カビや雑菌の原因となってしまいます。衛生面や臭いの発生も考えると、すのこなどと併用することがおすすめです。
- 折りたたみマットレスにシーツは必要?
-
必要です。
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マットレスにカバーをかけることで、マットレスに直接寝汗や皮脂が付くのを防ぐことができます。マットレスカバーなら簡単に洗濯できるので、マットレスを清潔に保てるでしょう。ただし、マットレスカバー以外の保護アイテムを使っている場合は、カバーがいらないケースもあります。
- 折りたたみマットレスのお手入れ方法は?
-
ローテーション、陰干し、掃除機をかける、こまめな洗濯といったお手入れ方法が必要です。
詳しくみる
折りたたみマットレスのへたり防止には、ローテーションが効果的です。上下裏表のローテーションを数か月ごとに行いましょう。カビの防止には陰干しが大切です。折りたたみマットレスは自立するので、こまめに立てかけて風を通しましょう。
掃除機をかけることで、ダニの繁殖を抑えることも可能です。布団用の掃除機でダニを駆除しましょう。カバーやシーツはこまめに洗濯し、マットレスを清潔に保ってください。 - 折りたたみマットレスの捨て方は?
-
自治体によっても異なりますが、一般的には粗大ゴミで処分します。
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素材やサイズによって、価格は変わってきますので、事前に確認しておきましょう。