安くておすすめなマットレス9選!失敗しない選び方やリスクも解説

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マットレス おすすめ 安い

睡眠の質を大きく左右するのがマットレスですが、マットレスの中には安いものから高いものまで幅広い価格の製品が存在しています。マットレスだけでなくベッドフレームや枕などの寝具を購入することを考えると、少しでも価格を抑えてマットレスを購入したいと思う方も多いことでしょう。

とはいえ、質の悪いマットレスを選んでしまうと、寝心地が悪くて後悔する結果になりかねません。後悔しないためにも、選び方の注意点やリスクを知っておきましょう。

この記事では…

注意点や選び方、安くておすすめのマットレス・ベッドフレームを紹介していきます。ぜひマットレス選びの参考にしてください。

著者情報
高野 綾太

上級睡眠健康指導士

【上級睡眠健康指導士】

睡眠と寝具の専門家。「睡眠の質」と「生活の質」の両立を手助けするために発信。寝具レンタルサービスReBed[リベッド]を運営。マットレス診断・相談はLINEから

睡眠と寝具の専門家。「睡眠の質」と「生活の質」の両立を手助けするために発信。寝具レンタルサービスReBed[リベッド]を運営。マットレス診断・相談はLINEから

  • 177cm
  • 70kg
  • 標準体型
  • 身長:177cm
  • 体重:70kg
  • 標準体型

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目次

安いマットレスの「安い」基準はいくら?

人によって「安い」の基準は変わってきますが、マットレスの価格相場を考えると1万円以下のマットレスは間違いなく「安い」といえるでしょう。1万円~2万円のマットレスに関しても、比較的安い部類に入ります。

高野

3万円を超えるマットレスは機能性が良いものも多くなってきます!

しかし「安い」と感じるかどうかは、それぞれのライフスタイルによって変わってきます。マットレス自体の寝心地がイマイチでも、ある程度はマットレストッパーで寝心地の調整が可能です。安いマットレスとトッパーの組み合わせで購入することでコストを抑えることができます。そのため今回は1万円以下のマットレスから3万円台までのマットレスを紹介していきます。

安いマットレスのリスクと注意点

安いマットレスを選ぶ際には品質の悪いものを選ばないように注意が必要です。またリスクもあるので詳しく解説していきます。

「高反発」ではなく“硬いだけ”のケースが多い

「高反発マットレス」とは、反発弾性率 が50%以上のウレタン素材のマットレスです。「硬い」のではなく、「弾力が強い」のです。

弾力が強いため、寝返りがしやすく腰への負担が軽いのが特徴。

ただし安いマットレスに多いのですが、「ただ硬いだけのマットレス」を高反発マットレスと呼ぶケースがあります。硬いだけのマットレスは寝ている間に疲れてしまったり、肩こりや腰痛の原因になったりすることがあるので注意しましょう。高反発ウレタンは高価なマットレスや高級コイルマットレスの詰め物などに仕様されることの多い素材です。目安として、本当の高反発ウレタンは3万円以上〜購入可能と考えて良いでしょう。購入前にしっかり確認しておくことが大切です。

長期間の使用には向いていない

安いマットレスはヘタリやすいので長期間の使用には向いていません。ヘタリの生じたマットレスを使用すると、体の不調の原因になります。睡眠の質が悪くなり日常生活に支障が出てしまうことも考えられます。安いマットレスは1~3年程度で寿命がくるので、またすぐ次のマットレスに買い替えなければなりません。マットレスの寿命は素材や使い方によって異なりますが、一般的には5~10年ほどと言われています。数年で買い替えなければならないとなると、結果的にコスパが悪くなってしまいます。購入費用だけで判断するのではなく、長い目で見てコスパが良いか悪いかを判断するようにしましょう。

バネ感のあるコイルマットレスが多く存在する

安いコイルマットレスの場合はバネ感が強く感じられるものが少なくありません。安いコイルマットレスはコイルの上のウレタン層の厚みが少ないものが多いからです。寝ている間にコイルの硬さやバネ感が気になってしまうと、快適な睡眠は実現できません。しかしウレタン層にこだわったマットレスは、どうしても価格が高くなってしまいがちです。安いマットレスでバネ感を気にせず使用したい場合はマットレストッパーを使うことで寝心地を改善することができます。コイルマットレスは選ばないというのも選択肢のひとつです。

片面仕様によるローテーションの不可

低価格帯のマットレスの多くは「片面仕様」になっています。片面仕様とは、詰め物や生地を片面にしか施していない仕様のマットレスのことです。両面仕様のマットレスであれば、定期的にマットレスをローテーションさせることで寿命を高めることができます。マットレスの特定部分にかかる負荷が分散されるので、へたりにくくなるからです。片面仕様はローテーションができない分、耐久性が低くなる傾向にあります。数年で次にマットレスに買い替えなければならなくなり、結果的にコスパが悪くなってしまうでしょう。

安くてもおすすめできないマットレスとは…

下記のようなマットレスは、たとえ安くてもおすすめはできません。

  • 薄すぎるマットレス
  • エアーベッド

それぞれのタイプに良いところもありますが、デメリットもあるので購入時には注意が必要です。おすすめできない理由について、詳しく解説していきます。

薄すぎるマットレス

薄いマットレスは軽いので、持ち運びしやすいというメリットがあります。お値段も手ごろなので、安いマットレスを買おうとしている方にとっては魅力的に感じることでしょう。

しかし、薄すぎるマットレスは底付き感が出やすいのでおすすめできません。床の硬さが体に伝わってしまうので、起きた時に体の痛みを感じることがあります。

また、体にフィットする十分な厚さがないので、体とマットレスの間に隙間ができやすく、理想的な寝姿勢を保てません。結果として、睡眠の質が下がってしまうため、薄すぎるマットレスは避けた方が良いでしょう。

エアーベッド

エアーベッドは空気を入れることで、膨らませて使うマットレスです。使わない時は空気を抜いておくことで、コンパクトに収納しやすいというメリットがあります。また、値段も手ごろなので、安く購入できるでしょう。

しかし、エアーベッドは通気性が低いので、汗を吸収してくれません。蒸れやすいので「寝苦しい」と感じる人もいるでしょう。また、汗や湿気でカビが生えやすいので、メンテナンスは定期的に行う必要があります。さらにエアーベッドの表面には凹凸があるため、寝返りがしにくいというデメリットもあります。寝返りが打ちにくいと、血流が悪くなり体の不調の原因となるので注意しましょう。

特に空気が十分に入っていないと、寝心地も悪くなります。空気圧が低いと、落ちて怪我をする可能性もあるため避けた方が良いでしょう。コンパクトに収納しておきたいのであれば、折りたたみできるタイプのマットレスがおすすめです。

安いマットレスで失敗しない選び方

ここからは安いマットレスで失敗しない選び方を順に解説していきます。

  1. 体重に合った硬さを選ぶ
  2. 底つき感のない十分な厚みを選ぶ
  3. 密度が30D以上のものを選ぶ

1. 体重に合った硬さを選ぶ

いろいろな硬さのマットレスがありますが、体重に合った硬さのマットレスを選ぶ必要があります。硬さが合わないと正しい寝姿勢を保つことが難しくなるためです。硬さが体重に合っていないと沈み込み過ぎたり、体とマットレスの間に隙間ができて腰や足元が冷えたりすることも考えられます。そのため体重が軽い人であれば柔らかめのマットレス、体重が重い人は硬めのマットレスがおすすめです。

マットレスの硬さとは、マットレスに寝転がったときにどれだけ体が沈むかの指標になるものです。「反発力(弾力)」とは異なりますので注意しましょう。

マットレスは大きく分けて「コイルマットレス」と「ノンコイルマットレス」の2種類に分けられます。

コイルマットレスの場合

コイル

コイルマットレスは、線径配列によって硬さが変わってきます。線径はコイルの太さのことで、線径が太ければ太いほど硬い寝心地です。目安は、線径1.7mm以下であれば「柔らかめ」、1.9mm程度であれば「普通」、2.1mm以上であれば「硬め」の寝心地になります。コイルの配列は「並行配列」と「交互配列」の2種類があり、コイルを隙間なく敷き詰められる「交互配列」の方がやや硬めです。

ノンコイルマットレスの場合

高反発ウレタンマットレスの写真

ノンコイルマットレスの場合は、硬さを表す単位「N(ニュートン)」を参考にしましょう。75N未満のマットレスは「柔らかめ」なので、体重が軽めの人におすすめです。75N以上110N未満のマットレスは「普通」、110N以上は硬めなので体重に合わせて選びましょう。目安として50㎏以下であれば100N前後、50~75㎏の体重の人は150N前後、75~100㎏の体重の人は180N前後、100㎏以上の体重の人には200N程度の硬さがおすすめです。

体重目安のニュートン値
50kg以下100N前後
50~75kg150N前後
75~100kg180N前後
100kg以上200N程度

2. 底つき感のない十分な厚みを選ぶ

ノンコイルマットレスの写真

マットレスの厚さが十分にないと底付き感が出てしまいます。底付き感とは、体に床の硬さを感じるということなので快適に寝ることができません。それどころか腰や肩に負担がかかり、痛みやコリの原因になってしまいます。体重によって底付き感が出やすい厚さは異なりますが、体重40kgで厚さ5cm、60kgで7cm、80kgで10cm、100kgで15cm程度の厚さが目安です。これ以上薄いマットレスだと、底付き感が出やすくなるので注意しましょう。

3. 密度が30D以上のものを選ぶ

密度が高いマットレスは寿命が長くなります。特にウレタン素材の場合、中身の密度が低ければすぐにヘタってしまうので注意が必要です。

ウレタン素材の密度は「D」という単位で表されます。密度が30Dのマットレスであれば5年程度は使用することができるでしょう。

また、マットレスの「復元率」にも注意が必要です。復元率は密度とは異なり、圧力がかかった後にどの程度元に戻るかという指標になります。復元率は必ず表記しなければいけないと決められているため購入時には必ずチェックするようにしましょう。

耐久年数密度復元率
1〜3年20~30D95%以下
3〜5年30~35D96%程度
5〜7年35~40D97%程度
8〜10年40~45D98%程度
10年以上50D以上99%以上
ウレタンマットレスの耐久性の目安

密度と復元率の両方を見て、耐久性がどれくらいなのかを判断することができます。あくまでも目安になりますが、購入時には上記を参考にしてください。

安いマットレスおすすめ9選

ここからは、安いマットレスのおすすめ商品を価格帯別で3つずつ紹介していきます。

1万円以下のおすすめマットレス

1万円以下のおすすめマットレスは下記の通りです。

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価格(税込)タイプ厚さ保証サイズリンク

GOKUMIN
7,980円~高反発ウレタン4cm品質保証:1年セミシングル
シングル

セミダブル

ダブル

クイーン
公式

タンスのゲン
8,999円~高反発ウレタン10cm品質保証:1年 シングル

セミダブル

ダブル
Amazon

ZINUS
9,990円~低反発ウレタン15cm品質保証:5年シングル

セミダブル

ダブル
Amazon

GOKUMIN 高反発マットレス(トッパー

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価格(税込)7,980円~
タイプ高反発ウレタン
硬さ硬さ:硬め
厚さ4cm
耐久年数(目安)5年程度
重量約2.7kg~
保証返品保証:なし
品質保証:1年
サイズセミシングル
シングル
セミダブル
ダブル
クイーン

「GOKUMIN 高反発マットレス」は厚さ4㎝で、トッパーとして使用するのがおすすめです。ウレタン密度は32Dで復元率は99.1%なので、ヘタリにくく耐久性に優れています。密度が高い分、底つき感もなく快適に寝ることができるでしょう。

また、硬さは180Nとやや硬めで、寝返りがしやすいように設計されています。ウレタン素材には竹炭を配合しており、消臭・調湿・抗菌効果も期待できます。さらに、収納袋もついているので持ち運びも簡単です。

タンスのゲン 高反発マットレス「純」

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価格(税込) 8,999円~
タイプ高反発ウレタン
硬さ硬さ:硬め
厚さ10cm
耐久年数(目安)3~5年程度
重量6.7kg~
保証返品保証:なし
品質保証:1年
サイズシングル
セミダブル
ダブル

「タンスのゲン」の高反発マットレス「純」は、厚さが10㎝あるので1枚敷きでも底つき感なく使用することのできるマットレスです。密度は30Dあるので、耐久性にも優れています。

ただし、硬さは210Nと、かなりしっかりした硬さのマットレスです。体の沈み込みを減らすことができるので、腰痛持ちの方や大柄な方でも快適に寝られます。さらに、マットレスには洗えるカバーが付いています。L字ファスナーで簡単に取り外せるので、いつでも衛生的に使うことができるでしょう。

ZINUS GreenTea 15cm

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価格(税込)

10,990円~

タイプ低反発ウレタン
硬さ硬さ:普通
厚さ15cm
耐久年数(目安)5年程度
重量約8.6kg~
保証返品保証:なし
品質保証:5年
サイズシングル
セミダブル
ダブル

「ZINUS」は北米を中心に、世界で累計1,500万枚以上のマットレス販売実績を誇ります。過去にはAmazonのベッドルームカテゴリー部門でベストセラーにも選ばれたこともあり、品質の高さにも定評があります。

厚さが15cmあるので底付き感も出にくく、快適な睡眠を実現できるのが特徴です。表面2.5cmのみ低反発となっているため、体にフィットしながらも腰が沈みすぎないように設計されています。

2万円以下のおすすめマットレス

2万円以下で買えるおすすめのマットレスは下記の通りです。

スクロールできます
価格(税込)タイプ厚さ保証サイズリンク

エコラテ
19,990円~ウレタン10cm品質保証:3年
返品保証:60日
シングル

セミダブル

ダブル

クイーン
公式

アイリスオーヤマ
21,620円~ポケットコイル21cm品質保証:1年シングル

セミダブル
ダブル
公式

GOKUMIN
16,980円~ファイバー+低反発7cm品質保証:1年
返品保証:30日
セミシングル
シングル

セミダブル

ダブル

クイーン
公式

エコラテ エリート 三つ折り10cm

スクロールできます
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価格(税込)

19,990円~

タイプウレタン
硬さ硬さ:普通
厚さ10cm
耐久年数(目安)7年程度
重量約7kg~
保証返品保証:60日
品質保証:3年
サイズシングル
セミダブル
ダブル
クイーン

「エコラテエリート 三つ折り」は厚さ10cmの折りたたみ型マットレスです。反発弾性45%のウレタン素材には凸凹プロファイルカットを採用し、体の隙間にぴったりフィットするように作られています。圧迫感を軽減したり、熱を逃しやすい構造になっているため、寝苦しさを感じにくいマットレスです。

また、150Nのほどよい硬さによって寝返りもしやすくなっています。ウレタン密度は32D、復元率は98%と、リーズナブルでありながら耐久性にも優れているのが大きなメリット。

アイリスオーヤマ Sheep ポケットコイル

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価格(税込)15,795円円~
タイプポケットコイル
硬さ硬さ:硬め
厚さ21cm
耐久年数 ※推定5年程度
重量約23kg~
保証返品保証:なし
品質保証:1年
サイズシングル
セミダブル
ダブル

アイリスオーヤマの「Sheep ポケットコイル」は厚さ21㎝のポケットコイルマットレスです。ポケットコイルマットレスは高級マットレスにも使われている素材で、袋にひとつひとつ詰められたスプリングが体全体を支えてくれます。

コイルは528個とぎっしり敷き詰められており、体に細かくフィットするのが特徴です。コイルの上面には3層のウレタンが入っているので、コイルの硬さも感じにくい設計。

安価なポケットコイルマットレスをお探しの方に、おすすめのマットレスです。

GOKUMIN エアブリッド

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価格(税込)16,980円~
※公式のみ5%オフ
タイプファイバー+低反発ウレタン
(三つ折り、硬さ調整)
硬さ硬さ:かため、やや硬め
厚さ7cm
耐久年数(目安)5年程度
重量6kg~
保証返品保証:なし
品質保証:1年
サイズセミシングル
シングル
セミダブル
ダブル

GOKUMINの「エアブリッドマットレス」は、高反発素材プライムエアーと低反発ウレタンという全く違った特徴を持つ2種類の中材を使用した2重構造のマットレスです。高反発素材にはファイバー状の特殊樹脂を使っているため、通気性に優れ水洗いも可能です。

一方、低反発ウレタンは水洗いできませんが、消臭・抗菌効果のある竹炭を配合しています。部分ごとに入れ替えることで、体の部位に合わせて硬さや反発力を変えることができます。

3万円台以下のおすすめマットレス

3万円以下で買えるおすすめのマットレスは下記の通りです。

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価格(税込)タイプ厚さ保証サイズリンク

アキレス
25,600円~高反発ウレタン14cmなしセミシングル
シングル

セミダブル

ダブル

クイーン
楽天

源ベッド
28,900円~ポケットコイル23cm品質保証:3年セミシングル
セミシングルショート
シングル
シングルショート
セミダブル

ダブル

ワイドダブル
公式

アンサンブル
28,900円~ポケットコイル24cmなしシングル

セミダブル

ダブル

クイーン
公式

Achilles(アキレス) 高反発マットレス Rich model

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価格(税込)25,600円~
タイプ高反発ウレタン
硬さ硬さ:硬め
厚さ14cm
耐久年数(目安)5~7年程度
重量約12.8kg~
保証返品保証:なし
品質保証:なし
サイズセミシングル
シングル

セミダブル

ダブル

クイーン

Achilles(アキレス)の「Rich model」は、厚さ14㎝の高反発マットレスです。硬さは200Nなので、硬めのマットレスが好きな方におすすめです。しっかりと体を支えてくれるので、寝返りもしやすいでしょう。

さらに、マットレスの外カバーは立体的なデザインになっているため、高級感を演出できます。また、外カバーにはファスナーが付いており、簡単に取り外して洗うことも可能です。寝ている間は汗をかきやすいですが、手軽に取り外せることで衛生的に使うことができるでしょう。

源ベッド「夜香ハイグレード2」日本製ポケットコイル

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価格(税込)

28,900円~

タイプポケットコイル
(ソフト/レギュラー/ハード)
硬さソフト:ふつう、レギュラー:やや硬め、ハード:かため
厚さ23cm
耐久年数(目安)7年程度
重量20kg~
保証返品保証:なし
品質保証:3年
サイズセミシングル
セミシングル(ショート)
シングル
シングル(ショート
セミダブル

ダブル

ワイドダブル

源ベッド「夜香ハイグレード2」は、日本製のポケットコイルマットレスです。両面仕様になっており、定期的にローテーションさせることでヘタリを抑え、長期にわたって使用することができます。寝心地は「ソフト」「レギュラー」「ハード」から、自分に合った硬さを選択可能です。

また、スプリングにはJIS基準最高クラスの硬鋼線「SWRH82B C種」を使っています。耐久性が高いので、コスパの良い商品といえるでしょう。

Ensemble(アンサンブル)2層ポケットコイル

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価格(税込)

37,800円~

タイプポケットコイル(2層コイル/低反発)
硬さ硬さ:普通
厚さ24cm/27cm
耐久年数(目安)7~8年程度
重量約30kg~ ※梱包重量
保証返品保証:なし
品質保証:2年 ※公式会員限定
サイズシングル

セミダブル

ダブル

クイーン

「Ensemble(アンサンブル)」からは、低反発ウレタンマットレスとポケットコイルマットレスの2種類から選べる2層構造のマットレスが販売されています。ボトム部分はどちらも共通してポケットコイルマットレスですが、トッパー部分はポケットコイルと低反発ウレタンのどちらかを選択できます。

どちらもふんわりと包んでくれるようなフィット感があり、自宅で高級ホテルを演出してくれます、

ヘタってきた時にはトッパーのみの買い替えも可能なので、コスパも良く長く使用することができるでしょう。急な来客時には、トッパーとボトムを分けて独立させて使用することも可能です。

安いベッドフレームおすすめ3選

ベッドフレームは高額なので、費用を抑えるためにもついついマットレス一枚で使用したくなってしまうものです。しかし、ベッドフレームを使用しないとマットレスの寿命が短くなってしまい、かえってコスパが悪くなる可能性があります。

マットレスを直置きすると、マットレスに吸収される汗や湿気が放出されません。底面に湿気が溜まっていき、カビの原因となります。しかし、ベッドフレームを使用することで床との距離ができ、湿気がこもりにくくなるのです。

安いベッドフレームもありますので、できるだけ使用するようにしましょう。今回は、安いベッドフレームとして下記の3点をおすすめしていきます。

  • タンスのゲン 折りたたみすのこベッド
  • アイリスオーヤマ 高さ2段階天然木スノコベッド
  • RASIKU(ラシク) 一枚板ヘッドボード フロアベッド

タンスのゲン 折りたたみ すのこベッド 

タンスのゲン Design the Future
¥11,999 (2023/01/20 10:33時点 | 楽天市場調べ)

タンスのゲンの「折りたたみすのこベッド」は、1万円程度から購入できるベッドフレームです。通気性抜群の桐すのこが31枚敷き詰められており、カビやダニの発生を防ぐ効果が期待できます。さらに、折りたたみもできるので、使わない時は折りたたんでおけばスペースも取りません。

フレームには5輪キャスターが装備されており、楽に移動させることができます。キャスターにはストッパーが付いているので、動かさない時はストッパーをかけておけば安全に使用できるでしょう。

アイリスオーヤマ 高さ2段階 天然木スノコベッド 

アイリスプラザ(IRIS PLAZA)
¥9,036 (2023/01/20 10:43時点 | Amazon調べ)

アイリスオーヤマの「高さ2段階天然木スノコベッド」は、1万円以下で購入できるベッドフレームです。ヘッドレスでシンプルなデザインなので、部屋に置いても圧迫感がありません。

高さは2段階で調整でき、脚を付ければベッド下にちょっとした収納をすることも可能です。ロータイプにするには脚を外すだけなので、簡単に高さの調整ができます。かなりリーズナブルな商品ですが、組み立ては自分で行う必要があるので注意しましょう。

RASIK(ラシク) 一枚板ヘッドボード フロアベッド

RASIK(旧ベストバリュースタイル)
¥10,980 (2023/01/20 10:47時点 | Amazon調べ)

RASIKUの「一枚板ヘッドボード」は、シングル・セミダブル・ダブルと3種類のサイズ展開があるベッドフレームです。すべてのサイズがお手頃価格で購入できます。

ヘッドボードは厚みを省いているため、場所を取りません。さらに、低床ベッドなので、狭い部屋を広く見せる効果も期待できます。ベッドの底面はすのこ構造になっており、通気性も抜群です。カビにくく、一年中快適に使用することができるでしょう。

安いマットレスで失敗したときの対処法

安いマットレスの中には、質の悪い製品も存在します。価格だけで決めてしまうと、失敗してしまうこともあるでしょう。もし安いマットレスで失敗した時は、マットレスの上にベッドパッドやトッパーを使用することで改善することができます。

パターン別に、おすすめのトッパーを解説していきます。

硬すぎる場合

硬すぎるマットレス

マットレスが硬い場合、厚めで弾力性のあるトッパーを使用することがおすすめです。特にウール素材のベッドパッドであれば、綿が多く厚めに作られているので硬いマットレスの緩衝材のような役目を果たしてくれるでしょう。

低反発ウレタンを使ったトッパーや、凹凸タイプのマットレスを敷くのもおすすめです。体を包み込むような柔らかさがあるので、硬いマットレスが体に与える負担を軽減できるでしょう。

柔らかすぎる場合

柔らかすぎるマットレス

柔らかすぎて体に合わないと感じる理由としては、体が沈み込みすぎて寝返りが打ちにくいことが考えられます。血行が悪くなるため、肩こりや腰痛を感じる人もいることでしょう。この場合は硬めのトッパーをマットレスの上に敷くことで寝心地を改善させることができます。床板とマットレスの間にベニヤ板などを挟むという方法もありますが、通気性が悪くなってしまうためおすすめできません。通気性が悪くなると、カビやダニが発生しやすくなってしまいます。

腰が沈んでしまう場合

腰が沈んでしまう場合は、中央だけ硬めになっているマットレストッパーの使用がおすすめです。中央だけ硬めになっているので、腰が沈み込まないようにサポートしてくれます。既に何年か使用しているマットレスで、腰部分の沈み込みがある場合は「ヘタリ」や「劣化」の可能性もあります。ヘタってきたマットレスは、トッパーを使用しても寝心地はほとんど変わりません。

寝心地が体に合わないと感じたら、思い切って高品質なマットレスに買い替えることも選択肢のひとつです。トッパーを敷いたとしても、マットレス自体の寝心地は変わりません。高品質なマットレスに買い替えることで、睡眠時のストレスがなくなるのであれば早く買い替えた方が良いでしょう。

ウレタン素材のマットレスやポケットコイルマットレスのおすすめは、下記の記事でも紹介していますのでぜひ参考にしてください。

まとめ

おすすめの安いマットレスや選び方のポイントを紹介してきました。マットレスは安い買い物ではないため、できるだけ金額を抑えて買いたいと思う人も少なくありません。とはいえ、価格だけで購入してしまうと、マットレス選びを失敗してしまう可能性もあるので注意が必要です。

価格だけでなく、素材や耐久性など総合的にみながら、どのマットレスにするかを判断するようにしましょう。理想の睡眠は、日常生活にも大きく影響してきますので慎重にマットレスを選ぶことをおすすめします。

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