硬さの評価方法
各マットレスの「硬さ」は様々なマットレスを体験してきた筆者が一人で評価しています。素材の硬さの数値(N:ニュートン)よりも、「実際に寝転がってどう感じるか?」を重視して5段階で判定しています。
数値から記載するだけなら誰でもできますが、それでは「実際に触れてみると想像と違った」ということが起こる場合があります。そのため本サイトでは”感覚”を大事にして、かつ判定がブレないように一人で評価しています。
また、硬さ調整できるマットレスや硬さの異なるモデルを選べるマットレスでは、硬さを複数記載しています。
硬さの活用方法
硬さでマットレスを探したい方はこちらのページをご覧ください。
体重から決める
マットレスが体に合わないと悩んでいる方は体重から硬さを決めるのが無難です。
小さなお子さんや小柄な女性といった体重が軽めの方は「やわらかめ」からお探しすることをおすすめします。寝転がった際の沈み込みが少ないため、やわらかい寝心地のマットレスの方が体に合いやすい場合が多いです。
逆に、体重がある方は「かため」の方が合いやすい傾向にあります。特に重たい腰部分もしっかり支えられて自然な寝姿勢を保てます。
体形や寝姿勢から決める
反り腰の方は体のウェーブがあるため、少しやわらかめのマットレスがフィットしやすい傾向にあります。ただし、腰痛持ちの方は柔らかすぎるマットレスはリスクもあるため、その場合は「ふつう」が良いでしょう。
また、横向き寝をよくする方は反り腰と同様に、肩が出っぱって大きなウェーブができるため「やわらかめ」のマットレスが向いています。
好みから決める
体に合う合わないが特に気にならないという方は、好みで選ぶのも悪くありません。
「やわらかめ」はリラックス感があり、「かため」は安定感があります。