キッズ枕のおすすめブランドランキング10選!選び方や注意点も解説

当ページの一部リンクには広告が含まれています。広告によってコンテンツ内容が変わることはありません。

「子供に枕は必要なのだろうか?」「どんなポイントを見てキッズ用枕を選んだら良いのだろう?」とお悩みではありませんか。子供の成長にとって睡眠は非常に必要な時間です。その睡眠の質を高めるためにも、子供に合った適切な枕を選ぶ必要があります。そこで当記事では、キッズ枕のおすすめブランドをランキング形式でご紹介します。枕の選び方や注意点も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

エマ・ハイブリッド V2 プラス

(Emma Sleep Japan)

日本人に使いやすいフィット感と弾力を持ち合わせたポケットコイルマットレス。7ゾーニング製法がきめ細やかに体に馴染み、高弾力素材が寝返りをサポートします。従来品よりも吸湿性の高いカバーにアップグレード。100日間トライアルでじっくり自宅でお試しできるため初めての方でも安心です。満足できなかったら手数料ゼロで返品でき、代金が全額返金されます。

この機会にぜひチェックしてみてください。


当サイト限定8,000円オフクーポン掲載中!!

kaiminhaclBF

※セールと併用可能


著者情報
高野 綾太

上級睡眠健康指導士

【上級睡眠健康指導士】

睡眠と寝具の専門家。「睡眠の質」と「生活の質」の両立を手助けするために発信。寝具レンタルサービスReBed[リベッド]を運営。マットレス診断・相談はLINEから

睡眠と寝具の専門家。「睡眠の質」と「生活の質」の両立を手助けするために発信。寝具レンタルサービスReBed[リベッド]を運営。マットレス診断・相談はLINEから

  • 177cm
  • 70kg
  • 標準体型
  • 身長:177cm
  • 体重:70kg
  • 標準体型

詳しいプロフィール

目次

キッズ用枕の選び方

子供用の枕にはさまざまな種類があります。たくさんありすぎて、どれを選んだら良いか分からないという方もおられるでしょう。キッズ用枕を選ぶ際には、下記を参考にしてください。

  • 枕の高さ・サイズ
  • 枕・枕カバーの素材
  • 通気性・お手入れのしやすさ

枕の高さ・サイズ

枕の高さはサイズは、子供の体に合わせて選ぶ必要があります。睡眠中の気道を確保するためにも、程よい高さの枕を選びましょう。子供の成長は早いので、高さの調整ができるものを選ぶと便利です。また、サイズは子供の肩幅をしっかりカバーできる横幅の枕を選ばなければなりません。子供は寝返りが多いので、寝返りをしたときに枕が落ちてしまわないよう十分なサイズの枕を選択しましょう。

枕・枕カバーの素材

枕の詰め物には、さまざまな素材が使用されています。素材によって特徴が異なるので、子供に合った素材の枕を選ぶ必要があります。子供用枕に使われている素材の主な特徴については、下記を参考にしてください。

スクロールできます

ポリエステル

パイプ

羽毛

羽根

低反発ウレタン
フィット感
寝返りのしやすさ
通気性
選択の可否
防虫
アレルギー
耐久性

それぞれの素材にはメリット・デメリットがあります。たとえば、パイプ素材の枕は通気性が良いですが、ガサガサ音や肌触りが気になることもあるので注意しましょう。また、枕本体の素材だけでなく、枕カバーの素材にもこだわるよ必要があります。子供は肌がデリケートなので、綿など天然素材を使っている方が安心です。

通気性・お手入れのしやすさ

子供は寝ている間に、大人以上の汗をかきます。つまり、枕はそれだけの汗は皮脂を吸い込んでいるということなので、定期的にメンテナンスを行う必要があるのです。汗や湿気がこもりっきりになってしまうと、どうしてもカビやダニが発生しやすくなります。丸洗いできる枕であれば、汚れを簡単に取り除くことができます。丸洗いできなくても、通気性の高い枕であれば、湿気を逃しやすいでしょう。

キッズ枕のおすすめブランドランキング10選

スクロールできます

ブレインスリープ

ブルーブラッド

西川

エアウィーヴ

王様の夢枕

LOFTY(ロフテー)

マニフレックス

エムール

エスメラルダ

ニトリ
価格(税込)

22,000円

5,980円

4,400円

13,200円

4,380円

16,500円

15,180円

4,500円

5,525円

699円

素材ポリエチレンウレタンフォーム詰め物:ポリエチレンパイプ
高さ調節シート:ウレタンフォーム
ポリエチレン超極小ビーズ+ポリエステルわたポリエステルウレタン(エリオセルMF)中材:ポリスチレンパイプ
高さ調整シート:ウレタンフォーム
エストラマーポリエステル・ポリエチレン
硬さ硬さ:普通硬さ:やや柔らかめ硬さ:やや柔らかめマットレスの硬さ。ベース面:やや硬め、コンフォート面:ふつう硬さ:柔らかめ、やや柔らかめ硬さ:柔らかめ硬さ:やや硬め、ふつうマットレスの硬さ。ベース面:やや硬め、コンフォート面:ふつう硬さ:やや柔らかめ硬さ:硬め
サイズ幅:約45cm
奥行:約35cm
高さ:2~7cm
幅:約50cm
奥行:約30cm
高さ:10cm
幅:50cm
奥行:35cm
高さ:~8.5cm
幅:約80cm
奥行:約33cm
高さ:5~7cm
幅:48cm
奥行:31cm
高さ:7cm
【R-1・R-2】
幅:90cm
奥行:35cm

【R-3】
幅:90cm
奥行:36cm
幅:50cm
奥行:26cm
高さ:5cm
幅:50cm
奥行:30cm
高さ:4~7cm
【Sサイズ】
幅:48cm
奥行:32cm
高さ:5.5~8cm

【Mサイズ】
幅:55cm
奥行:35cm
高さ:6.5~10cm
幅:35cm
奥行:25cm
高さ:5m
重量1.04kg非公開1.11kg約1kg約0.47g0.8kg※梱包含0.53kg0.4kg非公開約0.26kg
洗濯の可否
保証返品保証:30日
品質保証:1年
返品保証:30日
品質保証:なし
返品保証:なし
品質保証:なし
返品保証:30日
品質保証:1年
返品保証:20日
品質保証:なし
返品保証:30日
品質保証:なし
返品保証:なし
品質保証:3年
返品保証:なし
品質保証:なし
返品保証:14日
品質保証:1年
返品保証:14日
品質保証:1年

ブレインスリープ ピロー for キッズ

圧倒的な通気性で、放熱が苦手な子供のために背中や肩からしっかり涼しくキープでいる枕です。寝ているときの脳の温度を下げることで、深く質の良い睡眠を取ることができます。また、頭の部分が柔らかく、しっかり沈み込む設計になっているので、変わっていく成長期の身体にもフィットします。ポケットには保冷剤を入れられるので、暑い時期や発熱時にも大活躍です。

→ブレインスリープforキッズはこちら

BlueBlood|ミニピロー [Piccolo – ピッコロ]

特殊なウレタンフォームを使い、自由自在に形が変化する枕です。ジェルとスーパーソフトウレタンの良いとこどりの素材で、柔軟性がありながらも復元力が高いのが特徴です。子供用としても使えるミニサイズですが、持ち運びしやすいのでトラベル用としても使用できます。滑らかで肌への刺激も少ないテンセル素材の専用カバーが付いているので、デリケートなお肌でも安心です。

→BlueBlood|ミニピロー [Piccolo – ピッコロ]はこちら

西川ぼくのわたしの枕 Suu Goo

高さ調節シートを出し入れすることで、お子様の成長に合わせて高さを変えられる枕です。中材にはソフトミニパイプを使用しており、量を調整すると硬さや寝心地を変えることができます。ソフトミニパイプは通気性と耐久性にも優れているので、長い間快適に使用できます。なお、高さ調節シートは洗えませんが、それ以外は洗濯機で丸洗いが可能です。

→西川|ぼくのわたしの枕 Suu Gooはこちら

エアウィーヴ ピロー スリム

田中みな実さんのアドバイスで登場した「エアウィーヴ ピロー スリム」は、高さ5~7cmの低め設計の枕です。ストレートネックの人や低めの枕が好きな人にはもちろんおすすめですが、子供用の枕としても使用できます。エアファイバーという独自の素材を使っており、3次元構造で頭や首をしっかり支えます。枕本体が丸洗いできるので、いつでも衛生的に使えるのも特徴です。

→エアウィーヴ ピロー スリムはこちら

王様の夢枕|王子様の夢枕

大人気の「王様の夢枕」シリーズから、子供用に開発された枕です。独特の「ふんわりむにゅむにゅ」の寝心地はそのままに、体の動きに合わせて自由自在に形を変えてくれます。2つの仕切りが設けられているので、お子様の成長に合わせて首や頭の形にフィットするよう、中のビーズがほどよく調整されます。枕カバーには吸水速乾性に優れたリバーシブルメッシュ素材を使っているので、汗っかきのお子様でも安心です。

→王様の夢枕|王子様の夢枕はこちら

LOFTY(ロフテー)|キッズピロー(子供用枕/まくら)

LOFTY(ロフテー)のキッズ枕は肩幅に合わせた扇形のカーブが特徴で、6歳から12歳までのお子様の成長をサポートするために作られた枕です。子供は大人よりも寝返りが多いので、寝ている間も枕から頭が落ちないように幅が広く設計されています。R-1からR-3まで3サイズ展開されているので、お子様の成長に合わせて使い分けることができます。洗濯機で丸洗いできるので、清潔に使用できるのも特徴です。

→LOFTY(ロフテー)|キッズピロー(子供用枕/まくら)はこちら

マニフレックス|ピロー サンパウロ

マニフレックスしルーズの中で最も低いタイプで、お子様でも使用できる枕です。ソフトな感触としっかりと支える体圧分散性を兼ね揃えた高反発枕で、オープンセル構造になっているので通気性にも優れています。赤ちゃんが舐めても無害な物質を使用しており、安心して使用できます。ロール状に丸めることもでき、使わない時はコンパクトに収納可能です。旅行用の枕としても人気があります。

→マニフレックス|ピロー サンパウロはこちら

エムール|キッズピロー

高さを調整できるウレタンシートが2枚(1cm・2cm)ついており、出し入れすることで4~7cmに枕の高さを調整できます。さらに、中のパイプの量も増やしたり減らしたりできるので、細かな高さ調整が可能です。なお、高さ調整シートを抜けば、洗濯機で丸洗いができます。アイロンで簡単に取り付けられるお名前ワッペンもセットになっているので、プレゼントにも最適です。

→エムール|キッズピローはこちら

エスメラルダ|呼吸する子ども枕

6歳くらいまでの子供を対象とした、キッズ用ピローです。高品質なエラストマーパイプを使用しており、モチモチとしたやわらかな寝心地が特徴です。子供の寝姿勢に合わせて、自由自在にフィットするので、寝返りが多い子供でも朝までぐっすり熟睡できます。手洗いまたは洗濯機の弱モードでなら枕本体も丸洗いできるので、衛生面でも安心です。さらに、乾きやすいので、カビやニオイも抑えられます。

→エスメラルダ|呼吸する子ども枕はこちら

ニトリ|こども用サイズ まくら

ニトリのキッズ枕は、1000円以下で買える手軽さが人気の枕です。非常に軽く、持ち運びも簡単です。また、硬めの枕なので、子供がうつ伏せになっても、呼吸を妨げません。かなりコンパクトなサイズなので、小学生の枕としては小さすぎると感じる可能性があります。なお、洗濯機は使用できませんが、手洗いなら丸洗いも可能です。

→ニトリ|こども用サイズ まくらはこちら

キッズ枕を使用する際の注意点

年齢に合った枕を選ぶ

枕の種類枕の役割
1歳未満ドーナツ型頭の形を整える
吐き戻しや向き癖を直す
1歳~5歳頭の中央部分がくぼんでいる幼児用枕吸汗
寝返りをサポート
6歳~9歳子供用枕(低め)吸汗
寝返りをサポート
高さ調整
10歳以降子供用枕(高め)吸汗
寝返りをサポート
高さ調整
正しい寝姿勢を維持

大人にとっての枕は、寝姿勢の維持や高さの調整が主な目的です。それに対し、子供の枕は年齢に合った使用目的があるので、正しい枕を選ぶようにしましょう。たとえば、1歳未満の赤ちゃんに使用するのであれば、ドーナツ型やくぼみ型など、向き癖や吐き戻しを防ぐための枕を選ぶのが一般的です。そして、成長するにしたがって、徐々に大人と同じような枕に移行していくようにしましょう。

赤ちゃんには枕を使わなくても良い

基本的に赤ちゃんや幼児には枕は不要です。もし吐き戻しや向き癖解消のために枕を使用するのであれば、窒息には十分に注意しましょう。大人が使うような厚みのある柔らかな枕で寝かせてしまうと、口や鼻が塞がってしまう可能性があります。消費者庁の調査によると、不慮の事故死のうち、8割が窒息死であることが分かっています。なかでも就寝時の窒息が最も多いので、枕を使用する際には硬めのものを選びましょう。

睡眠の質を上げるならマットレス選びも重要

子供の睡眠の質を高めるためには、枕だけでなくマットレス選びも重要です。質の高い睡眠を取ることで、脳や体の発達をサポートすることができます。体圧分散性や通気性に優れたマットレスを選んで、子供の睡眠環境を整えていきましょう。どのマットレスを選んだら良いか分からないという方は、下記も参考にしてください。

子供用枕のよくある質問

子供用枕はいつから使うべき?
8歳~10歳を目安に枕を使い始めましょう。

背骨のS字カーブが完成する時期になります。正しい寝姿勢を保つためにも、8~10歳頃から枕を使用するようにしましょう。

キッズ枕の一般的なサイズは?
幅40cm×奥行29cmです。

ただし、体格や寝返りの多さも考慮しながら、適切なサイズの枕を選択してください。

しまむらや西松屋のキッズ枕も良い?
しまむらや西松屋でもリーズナブルな子供用枕が販売されています。

キャラクターデザインの枕も多いので、幼児にはそういった枕もおすすめです。

3歳児は枕を使うべきですか?
基本的には枕は必要ありません。

汗をよくかく子供は、吸汗性・通気性の高い枕を使用することで、眠りの質を上げられる可能性があります。

赤ちゃんでも枕は必要ですか?
基本的には枕は必要ありません。

向き癖や吐き戻しを防ぐのであれば、ドーナツ型やくぼみ型の枕を使用しましょう。

子供用枕から大人用枕に切り替えるタイミングは?
小学校高学年くらいを目安に切り替えましょう。

背骨のS字カーブがしっかり形成されるタイミングで切り替えるのがおすすめです。

まとめ

子供用の枕を選ぶ際には、通気性や吸汗性の高いものを選びましょう。子供は大人よりも汗っかきです。枕を清潔に保つためにも、丸洗いできるものやメンテナンスが楽なものを選ぶと便利です。大人用の枕でも、高さが低めのものであればお子様と一緒に使用することができます。パパやママと一緒に寝ることが多いのであれば、大人用の枕を一緒に使うこともおすすめです。子供の体格や寝姿勢を考えながら、適切な枕を選ぶようにしましょう。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次