快眠度の評価基準について

体圧分散性●●◐◌◌ 2.5
寝返り/起き上がりやすさ●●◐◌◌ 2.5
朝起きた時の負担の無さ●●◐◌◌ 2.5
通気性●●◐◌◌ 2.5
寝心地(リラックス感)●●◐◌◌ 2.5
耐久性●●◐◌◌ 2.5
カバーの肌触り●●◐◌◌ 2.5
腰痛軽減度●●◐◌◌ 2.5
底付き感のなさ●●◐◌◌ 2.5
平均評価(快眠度)2.50 / 5.0
各マットレス記事に記載されている快眠度の例

快眠度の評価方法

当サイトの快眠度はスプレッドシートで管理している。
快眠度を管理しているスプレッドシートの画面

各マットレスの記事に記載されている「快眠度」は、筆者自身が1ヶ月以上体験して各項目を評価しています。筆者は睡眠学や寝具の知識を深く理解しており、素材の性質や品質などから求め出したり、個人の感想から評価をつけています。

本サイトでは全体的に質の良いマットレスを取り扱っているため、数値としては2.5よりは高めの数値になっております。

快眠度の評価項目

以下の9項目の評価の平均で快眠度を算出しています。

快眠度
  1. 体圧分散性
  2. 寝返り/起き上がりやすさ
  3. 朝起きた時の負担の無さ
  4. 通気性
  5. 寝心地(リラックス感)
  6. 耐久性
  7. カバーの肌触り
  8. 腰痛軽減度
  9. 底付き感のなさ

1.体圧分散性

横になった際に体重が一部に偏らず、全身に分散する指標。高ければ高いほど睡眠時にきれいな寝姿勢を保つことができ、体の負担も減る。

2.寝返り/起き上がりやすさ

寝返りや起き上がりの際に必要な力が少なければ評価が高い。寝返りは睡眠時の体温を調節したり、血流の圧迫を防ぐ役割があるため重要な指標。マットレス自体の反発力の高さとも言える。

3.朝起きた時の負担の無さ(現在は廃止)

実際に使って、「朝起きた時の体の痛みや痺れなどがないか」という指標。こちらの数値は筆者個人の感想。

※個人の感想とはいえ、体の負担軽減を保証するような形になりかねないため、2024年4月13日をもって廃止いたしました。

4.通気性

睡眠時の快適性や衛生面に関わってくる指標。熱のこもりは睡眠を妨害するため重要な指標である。

5.寝心地(リラックス感)

寝転がった際に「気持ちが良い」と感じるか、という筆者個人の感想。ふんわり感があるマットレスだとこの項目が高くなりやすいが、寝返りのしやすさが下がる傾向にある。

また、ふんわりとしたマットレスでなくても高くなる場合はある。(腰がしっかりと支えられるような安定感あるマットレスなど)

6.耐久性

マットレスがどのくらいへたりにくいか、長く使えるかという指標。マットレスの素材や品質から算出。

7.カバーの肌触り

サラサラしていたり、ふんわりしているものが評価が高い。「通気性が良く気持ちいいと感じるか」という筆者個人の感想。

8.腰痛軽減度(現在は廃止)

実際にしばらく使用し、「腰痛が悪化しなかったか」という筆者個人の感想。

※個人の感想とはいえ、腰の痛み軽減を保証するような形になりかねないため、2024年4月13日をもって廃止いたしました。

9.底付き感のなさ

寝転がった際や寝返りの際などに体が床に着く感覚はなかったか、という指標。主に薄型マットレスで参考にしたい項目。分厚いマットレスではほとんどの場合5になる。